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NFL Jacksonville Jaguars(ジャクソンビルジャガーズ)の応援ブログ

【2025 Press Conference】10/15|Hunter & Lawrenceー成長と覚悟、ロンドンでの挑戦ー

ロンドン到着後の現地水曜日に、期待のルーキーTravis Hunterと司令塔であるTrevor Lawrenceがメディア対応を行いました。
※注意:以下は公式のプレスカンファレンス動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。

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Travis Hunter

Q 1 NFLに順応するうえで、Trevorの存在はどれほど大きかったですか? [0:00]
A Trevorの存在は本当に大きかったです。ただ、僕にとって一番大事なのは「自分の仕事を果たすこと」です。ここに来て、自分の役割を果たし、自分自身を証明することが何よりも重要だと思っています。
Q 2 コーチが、KC戦前の練習で、あるプレーを何度も繰り返したと話していました。その時の練習内容を教えてもらえますか? [0:13]
A あのプレーはどうしても成功させたかったんです。練習では何度か失敗していて、オーバースローになったり、逆にショートしたり、自分の深さが足りなかったりと色々ありました。だから、練習を終える前に完璧にしておきたかったんです。そして実際、試合ではしっかりとキャッチすることができました。
Q 3 週末に洗礼を受けたとのこと、おめでとうございます。「新しい自分になりたい」と話していましたが、その“新しい自分”とはどんな人物像を思い描いていますか? [0:33]
A 自分が目指す“新しい自分”というのは、まず人に対して敬意を持ち、親切で、周囲の人たちに常に忠実でいること。そして率直に物事を伝え、誠実であることです。家族を大切にし、これまで通りの自分でありながら、より幸せで、否定的にならず、今よりもっと良い人間でありたいと思っています。
Q 4 毎週、あなたの役割が少しずつ大きくなっているように感じます。自分の力を分かっていながらも、チームやNFLの中で確固たる存在になるまでには「我慢」が必要だったのではないですか? [1:05]
A 我慢することは自分にとってとても大切なことです。ゲームは自分から無理に取りに行くのではなく、自然と流れの中でやってくるものです。コーチも僕のためにいくつかのプレーを準備してくれていますし、僕はとにかく毎回しっかり自分の仕事をこなして、チームメイトたちの信頼を得ることが大切です。だからこそ、これからも自分の役割をしっかり果たし続けていきます。
Q 5 コーチが用意しているプレーや、もう少しで決まりそうだったプレーもありましたが、そういったものが実現に近づいている手応えはありますか? [1:32]
A はい、確実に近づいてきていると思います。あとは自分がもっと一貫してパフォーマンスを発揮すること。QBやコーチたちが自分をより信頼できるように、安定した働きを続けることが大事だと思っています。
Q 6 我慢するのは難しくないですか?あなたはボールを持ってこそ輝くプレーメイカーだと思いますが、それでも我慢できる理由は? [1:48]
A いえ、我慢するのは難しくありません。これはチームスポーツですから。自分の仕事を全うし、他の選手たちもそれぞれの役割を果たすことで、チームとして一つになれます。自己中心的にならず、一貫性を持ってプレーし続けること。それが結果的にチームが勝利する一番の近道だと思っています。
Q 7 オフェンス全体として、ランゲームやあなたの起用を含め、理想的な形に「かみ合う」まで、どれくらい近づいていると感じていますか? [1:53]
A 自分たちの足を引っ張るようなこと、つまり反則やミスを無くすことがまず第一です。ペナルティがなく、全員が自分の仕事をしっかりやれていれば、僕たちは本当に素晴らしいオフェンスになれると思います。だからこそ、これからもそれぞれが自分の役割に集中してやっていくことが大切です。
Q 8 イングランドに来るのは初めてですか?実際に来てみて、どんな印象ですか?少し寒くてごめんなさいね。 [2:32]
A はい、今回が初めてです。でも、寒さはColoradoとあまり変わらないですね。雰囲気は似ています。すごくいい感じですし、楽しく過ごせています。今はホテルの部屋でリラックスして過ごしてますよ。
Q 9 チームメイトから、今週末の試合について何か聞いていますか?特に国際試合ならではの雰囲気については? [2:51]
A 特に何か聞いたということはないですね。とにかく自分のプレーをするだけです。国際試合の雰囲気についても、今回が初めてなので、まだよく分かりません。ただ、自分らしく全力でプレーするだけです。
Q 10 TrevorとのCM撮影はどうでしたか?あなたも彼と並んでフランチャイズの顔のような存在になりつつありますよね。 [3:12]
A とても楽しかったです。あの時間は、純粋にお互いの関係を深める良い機会になりました。フットボール以外の場面で自然体のまま接することができて、すごく良い時間を過ごせました。

Trevor Lawerence

Q 1 Travis Hunterのメンター的な存在として、彼と接することについてどう感じていますか? [3:28]
A 彼と一緒にいるのは本当に楽しいですし、ユニークな個性とチームにもたらすエネルギーが魅力的です。マインドセットや態度に関しては、あまり手をかける必要はなく、自分から上手くやろう、成長しようという意欲を強く持っています。フットボール面、特にメンタル面では、自分はもう多くの経験を積んできたので、彼にとって少しでも助けになれたらと思っています。僕が彼にパスを投げる立場なので、お互いにしっかり噛み合う必要があり、毎週の試合計画の中で多くの会話を重ねています。QBとWRの関係で一番大事なのは「同じページにいること」、つまり意思疎通と信頼関係です。その意味では、毎週のように彼は大きく成長していますし、僕自身も彼をもっと試合に関わらせ、ボールを持たせる方法を探し続けています。彼はボールを持ったときの能力が本当に優れているので、どんどん起用していきたい選手です。
Q 2 コーチが、KC戦前の練習で何度もプレーを繰り返したと言っていましたが、それが試合で結果として出たのは嬉しかったのではないですか? [4:18]
A そうですね、特にあの彼が相手の上からジャンプしてすごいキャッチを決めたプレーは印象的でした。実際のプレーでは少し崩れて僕がスクランブルする形になりましたが、あのルートは試合前のある日、練習後に8回ほど繰り返して完璧に仕上げました。ああいう姿勢を持っている選手がいるのはQBとして本当に心強いです。厳しい練習の後でも、「もう一度やろう」と言って、50ヤードのルートを何度も全力で走る選手はなかなかいません。彼の方から「もう一回やりたい」と言ってくれていたので、本当に努力家だと思います。
Q 3 Travisと一緒に撮影したCMについて、どんな体験でしたか? [4:58]
A とても楽しかったです。あれは、まだ彼とそこまで深く関わる前の時期で、少しは一緒に時間を過ごしていたけれど、まだそこまでよく知っていたわけではありませんでした。だから、一日中一緒に過ごせたのはすごく良かったですね。内容は軽い感じで面白いCMでしたが、ああやって一緒に何かをやることで、関係性を築く良い機会になったと思います。 これからも長く一緒にやっていけたらいいなと思っていますし、あの撮影はそのスタートのようなものだったと思います。お互いのキャリアがこれから一緒に続いていくことを願っています。
Q 4 あのビッグプレーはオフェンスの進化の一例とも言えるのでは?Travisはこれからもっと活躍の幅を広げていく存在だと思いますが。 [5:23]
A その通りです。彼は本当に多くのことをチームにもたらしてくれます。彼の役割はとても幅広くて、素晴らしいCBでありながら、優れたWRでもあります。だからこそ、毎週彼をどのように使うかを常に検討しています。時には思っていたほど多くタッチできなかったり、試合の流れが計画と違ってしまうこともありますが、それもフットボールです。けれど、彼のような特別な選手には、ボールを持たせるチャンスをもっと作りたいと思っています。ディープでも、ショートパスでも、彼ならミスディレクションで5ヤードのパスを25ヤードゲインに変えてしまう力がある。だからこそ、そういうプレーがこれからのオフェンスの進化の一部になると思っています。オフェンス全体としても、特にパスゲームの精度と一貫性をもっと上げていく必要があります。そこは少しずつ良くなってきていると思いますが、まだまだ成長が必要です。そしてランゲームについても、我々は「フィジカルなユニット」として誇りを持っていますし、そこも継続して強化していきたいです。
Q 5 これでロンドンでの試合は7回目になりますが、これまでの経験はどのようなものでしたか? [6:51]
A ロンドンでプレーするのは本当に楽しいです。初めて来たのは2021年で、そのときは「一体どんな感じなんだろう?」という気持ちでした。たった1試合のために2日半ほど滞在して、移動距離も長くて大変でしたが、経験を重ねるうちに慣れてきて、今では「第2のホーム」とまでは言いませんが、それに近い感覚になっています。 いつも滞在しているThe Groveではスタッフがとても親切ですし、ファンの皆さんも温かく迎えてくれて、2つのスタジアム(トッテナムとウェンブリー)は本当に素晴らしい環境です。今では長距離移動もあまり苦になりませんし、ここでプレーすることを純粋に楽しめるようになりました。 また、この遠征はチームの結束を高める良い機会にもなっています。家族や日常から離れて、選手同士で長い時間を過ごすことで自然と絆が深まるんです。別にそれが嫌なわけではなく、むしろそうやって過ごす時間が僕にとってはすごく楽しいんです。
Q 6 今回のように長めにロンドンに滞在する形は、時差や環境への順応という意味で気に入っていますか? [7:57]
A はい、今回のスケジュールは気に入っています。実際、今日は体調もだいぶ戻ってきた感じがあります。これまでは木曜の夜に出発して金曜の朝に到着していましたが、そのパターンでも良いプレーはできていました。ただ、やはり日曜の朝になっても完全に回復しきれていない感覚はあって、土曜の夜はできるだけ休んで、日曜に備えるというのが実情でした。かなりタイトなスケジュールだったんです。でも今回は十分に休息をとって順応する時間も確保できますし、こちらで数日しっかりと練習もできるので、全体的にとても良い流れだと思います。まだ初日ではありますが今のところ非常に良い感じです。こういう形でのロンドン入りは今回が初めてですが、今のところうまくいっていると思います。
Q 7 現在のリーグ全体を見ると、有力チームが敗れたり、主力選手がケガをしたりと混戦模様です。そうした中で、チームとしてチャンスを感じていますか? [8:52]
A 私たちはそういう見方はあまりしていません。ただ、これはまさに「NFLらしさ」だと思いますし、今シーズンは特にそれが顕著に表れていると感じます。つまり、毎週日曜にしっかりプレーしなければ、どんな相手でも負ける可能性があるということです。どれだけ勝っていようと、誰が相手だろうと、毎週集中して戦う必要があります。リーグには優れたチームがたくさんあるんです。 だからこそ、僕たちは「1試合ずつに集中する」という姿勢を大切にしています。シーズンが終わったときに自分たちが何勝してどの位置にいるかを確認する。その結果、ポストシーズンに進出できるかが見えてくるわけです。だから、他チームの成績や有力チームの敗戦を気にするのではなく、目の前の試合に全力で集中しなければなりません。そうしないと、逆に自分たちの集中力を失ってしまいますし、終盤戦になればなるほど、どの試合も本当に重要になってきます。だからこそ、今ある試合を確実に勝ち取っていくことが、自分たちを有利な位置に持っていく唯一の方法です。
Q 8 ここ数週間で数字が良くなっていますが、それはプレー内容の向上を反映していると感じますか?システムへの適応や、自身の感覚の変化についても教えてください。 [9:51]
A はい、確実にシステムへの理解も深まってきていますし、ゲームそのものの感覚も戻ってきていると感じています。昨年は長期間プレーできなかったので、全力で試合に出るという感覚が久しぶりでした。ポケット内での動き方や感覚にも徐々に慣れてきていて、ここ数週間はそれがプレーに表れていると思います。 もちろん、まだ改善すべき点はたくさんあります。オフェンス全体としても、まだ出し切れていない部分が多く、もっと得点できる余地があると感じています。個人的にも、先週はプログレッションの部分や、サックを避けるためにもっと早くボールを手放すことなど、見直すべきプレーがいくつかありました。ショートパスやセーフティバルブをもっと使って、2nd&lnogの状況でもドライブを継続できるようにしたいですね。 だからこそ、自分がオフェンス全体をもっと助けられるように意識していて、少しずつでも前進していくことが大事です。週ごとに成長していけば、自然と良い結果がついてくると思っています。
Q 9 最初のNFL勝利はロンドンで挙げたものでしたが、その経験についてTravisと話したことはありますか?彼にとってもロンドンがブレイクの場になる可能性があると思いますか? [11:07]
A いえ、実はその話は彼とは特にしていないんです。でも、あの時の記憶は鮮明に残っています。本当に勝利が必要な状況で、確か0勝5敗でロンドンに乗り込んで、相手はMIAでした。あの勝利は本当に嬉しかったです。 勝てば、長距離移動も含めてすべてが楽しいものに変わるんですよね。だから今回の日曜日も、あの時と同じようにしっかり勝ち切ることが目標です。
Q 10 ランゲームのパフォーマンスが本来のレベルに戻る自信はありますか?日曜の試合は「たまたま悪かった日」として割り切っていますか? [11:35]
A そうですね、今シーズンを通して見れば、オフェンスとして良いランが出せている試合も多いですし、ラインがしっかりと前に押し出せている場面もありました。もちろん、日曜のように上手くいかない試合もありますが、それだけで今まで積み上げてきたものを否定するべきではないと思います。NFLでは毎週がタフな戦いですし、相手も強い。だからといって言い訳にはなりませんが、自分たちがコントロールできることに集中することが大事です。オフェンスとして最も重要なのは、相手より多く得点することですから。 まずはペナルティを減らすこと。これは完全に自分たちで改善できる部分です。そこを修正するだけでも大きな変化につながるはずですし、あとは細かい部分を積み重ねていけば、自然と本来の形に戻ってくると思っています。
Q 11 練習中にRobertJonahが一緒に取り組んでいる様子をよく見かけますが、キャンプから今までの間にJonahがどのように成長してきたと感じますか? [12:37]
A Jonahは本当に素晴らしいです。最初にチームに入ってきたときから、まるでベテランのような雰囲気を持っていて、とても成熟した選手です。頭の回転も早く、オフェンスの理解も非常にスムーズでした。それはRobertの存在も大きいと思います。彼は経験豊富で、システムをよく理解していて、非常に賢い選手です。同じポジションにいる2人が、こうしてお互いに学び合えるのは大きなプラスです。先週、Jonahが実際に出場したときも、試合の中でのコミュニケーションに全く問題がなく、まるで以前から出ていたかのような自然なプレーぶりでした。プレッシャーに動じることなく、自分の役割をしっかりこなしていたと思います。このままさらに成長してくれれば、彼のようにいつでも試合に出られる選手がいることはチームにとって非常に大きな武器になります。OLは特に一体感が求められるユニットなので、誰が入っても崩れないというのは本当に重要なことです。そういった意味でも、彼の存在は非常に心強いです。