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NFL Jacksonville Jaguars(ジャクソンビルジャガーズ)の応援ブログ

【2025 Interview】10/3|Offensive PlayersーKC戦を前に高まる結束と自信ー

現地金曜日の練習後に、Parker WashingtonBrenton StrangeTravis EtienneRobert Hainseyが記者のインタビューに答えました。Monday Nightへの意気込み、そしてKC戦に向けた想いを語りました。
※注意:以下は公式のインタビュー動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。

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Parker Washington

Q 1 Monday Night Footballを目前にして、今の気持ちはどうですか? [0:00]
A Monday Nightは特別な舞台なので、やはり独特のエネルギーがあります。プレーオフやスーパーボウルを除けば、最もワクワクする試合の一つだと思います。今回も素晴らしいチームとの対戦になるので、かなり激しい試合になるでしょうし、とても楽しみにしています。 こういった試合では、何かしらクレイジーなことが起こる気がするんですよね。
Q 2 先日のリターンタッチダウンについてですが、パントリターンにはどのように慣れてきましたか? [0:22]
A パントリターンには確かに成長が必要ですし、同時に「恐れずに挑むこと」も大事だと思っています。それが一番大きなポイントですね。リターナーとして後方に下がるときは、「悪意を持って突っ込む」という強い意志が必要で、自分の仲間たちがサポートしてくれるという信頼も重要です。そういう気持ちで「プレーを決めてやる」と思って挑めば、自然と良い結果がついてくると思います。今年はそのマインドセットでやっているので、とても楽しくプレーできています。
Q 3 今のところラン中心のオフェンスですが、今後ディープに攻めていく展開も見据えていますか?また、自信のほどは? [0:54]
A 自信はものすごくあります。今のオフェンスに関わることができて、どれだけ成長できるかを見るのは本当に面白いですし、楽しいです。Trevorの調子も良く、WR陣も好調ですし、TE陣も良い動きをしています。そしてランゲームも順調です。それらをすべてうまく組み合わせていくことができれば、かなり楽しみな展開になると思っています。
Q 4 JAXの一体感はこれまでで最も強いですか?大学や他のチームと比べてどうですか? [1:17]
A 一般的に「大学時代のチームメイトが一番近しい関係」と言われることが多いですが、このチームも本当に一体感が強いです。NFLに入ってから今に至るまでで、間違いなく最も団結力のあるチームです。オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームを含め、全員が互いを支え合っています。たとえば、オフェンスで何かうまくいかないことがあっても、ディフェンスが「自分たちが何とかする」と声をかけてくれます。そういう雰囲気があって、本当にこのチームの一員であることが誇らしいですし、今後のシーズンでも大きな力になると思います。
Q 5 Monday Nightのような注目度の高い試合でも、冷静さを保つにはどうしていますか?「全17試合のうちの1つ」として意識するには? [1:58]
A 結局のところ、フットボールはフットボールなんです。たしかにMonday Nightで注目度の高い試合ではありますが、やること自体は変わりません。毎週と同じように準備して、同じように仕事に取り組んでいくだけです。だからこそ、いつも通りの気持ちでプレーを楽しんで、自由に思いきりやることが大事だと思っています。

Brenton Strange

Q 1 チームの一体感は現在どれくらい高まっていると感じますか?ロッカールームの雰囲気も良いように見えますが。 [2:21]
A チーム内の絆やケミストリーを築き続けていくことが、今一番大事なことだと思っています。それができれば、あとは自然と結果がついてくるはずです。 だからこそ、日々フィールドに出てしっかりと練習し、仲間たちと一緒に成長していくことを大切にしています。
Q 2 JAXのランゲームを長期的に持続可能なものにするために、大切にしている信念や取り組みは何ですか? [2:41]
A ランゲームをチームの「アイデンティティの一部」として確立したいと考えています。それはオフェンスとして日々話し合っている重要なテーマの一つです。そのためには、日々の準備と練習でやるべきことをしっかり積み重ねていくことが欠かせません。練習で努力を重ねていけば、あとは自然と結果がついてくると信じています。
Q 3 Trevorが「チームで一番好きなポジショングループはTE陣」と話していましたが、QBとの関係やその連携についてどう感じていますか? [3:08]
A まず第一に、同じTEルームにいる仲間たちのことは本当に尊敬しています。フィールド内外を問わず、何かあればいつでも相談できる関係ですし、その絆はとても貴重なものです。そして、この関係性や信頼は、最初から目指してきたものでもあります。チームに加わったその日から、「自分たちはこういうグループになりたい」「こういう成果を出したい」と意識を持って取り組んできました。その努力が今、結果として少しずつ現れてきていると感じています。
Q 4 KCのディフェンスを映像で見て、最初に感じた印象は何ですか? [3:49]
A 彼らは本当に多彩なディフェンスを仕掛けてくるチームだと思います。「エキゾチック」という表現がぴったりですね。スキームやカバレッジ、ブリッツのバリエーションが豊富で、さまざまなパターンを使ってプレッシャーをかけてきます。それが最初に感じた印象です。
Q 5 Monday Nightという大舞台でもあり、同時に全17試合の中の1試合でもあります。どうバランスを取っていますか? [4:05]
A おっしゃる通りで、これは「次のチャンス」に過ぎないと捉えることが大切です。大事なのは試合の中で自分たちが何をするか、つまり「ラインの間で何が起きるか」だけです。 もちろん、Duvalの雰囲気も最高になるはずなので、それも楽しみにしています。前回のMonday Nightではプレーする機会がなかったので、今回はその場に立てることがとても楽しみですし、一歩一歩、全力でプレーしたいと思っています。

Travis Etienne

Q 1 Monday Night Footballを控えた今週の練習は、どのような雰囲気でしたか? [4:37]
A 今週の練習はとても良い雰囲気で進められています。特に細かい部分に意識を向けていて、ミスを修正することに集中して取り組んできました。アライメントのちょっとしたズレなど、本当に細かい点を微調整しています。自分たちで自分たちを苦しめるようなプレーを減らし、ゲームの中でやるべきことに集中して、「コントロールできることをコントロールする」ことが大事です。そのうえで、結果は自然についてくると思っています。
Q 2 あまり周囲の盛り上がりや注目に流されないタイプのように見えますが、そういった要素がモチベーションになることはありますか?それとも普段通りですか? [5:01]
A 自分にとっては、あくまで「いつもの仕事」として捉えています。ある程度NFLで経験を積むと、すべては「次の試合」のためにあると自然に分かってきます。このリーグでは、いい流れに乗っていると思った瞬間に足元をすくわれることもあるので、浮かれすぎたり落ち込みすぎたりしないことが大切です。だからこそ「アンダードッグのマインドセット」を持ち続け、「自分たち対世界」という意識で日々取り組むことが大事だと思っています。そうすれば、きっと良い結果がついてくると信じています。
Q 3 今季、あなたや他の選手が爆発的な活躍を見せていますが、コーチングスタッフがその潜在能力を引き出してくれたと感じていますか? [5:41]
A 間違いなくそう感じています。チーム全体が一つになって、自分たちが何をすべきかを理解し、それを信じて取り組んできた結果だと思います。そして、それが結果的に、自分たちの才能を発揮しやすい状況を作ってくれていると思います。その点には本当に感謝しています。でも大切なのは、それを1週だけで終わらせずに、これからも継続して「素晴らしいこと」を積み重ねていくことです。
Q 4 HOU戦では今季最低のラン成績でしたが、SF戦では持ち直しました。その点について、チームの一貫性や献身性はどう感じていますか? [6:06]
A それはチームとしての姿勢をよく表していると思いますが、同時にHOUのディフェンスも素晴らしかったということも言いたいです。彼らの前線は本当に優秀で、手強い相手でした。ただ、それでもコーチ陣がランゲームにこだわってくれたのが本当に心強かったです。ランを貫くと、良い日もあれば悪い日もあります。でも大事なのは、継続的に取り組み続けて、改善できるところをしっかり修正していくこと。そうしていけば、最終的には結果としてバランスが取れてくると信じています。
Q 5 OLの活躍は目立ちますが、WRやTEのブロックについてはどう評価していますか? [6:39]
A 彼らは本当に素晴らしい仕事をしてくれています。爆発的なランプレーというのは、WRやTEがしっかりブロックしてくれているからこそ生まれるものです。OLももちろん素晴らしいですが、20〜30ヤードの大きなゲインを可能にしてくれているのは、まさに彼らのおかげです。本当に感謝しています。
Q 6 KCのディフェンスを見て、最初に目に留まる存在は誰ですか? [7:01]
A 一番に挙がるのはChris Jonesですね。彼がどこにいるのかを常に把握しておく必要があります。まさに試合を支配する存在です。それから、彼らのLBたちもギャップに素早く入り込んでくるタイプなので注意が必要です。とにかく、Chris Jonesには常に4つの手をかけるくらいの気持ちで対応することが重要だと感じています。
Q 7 ランゲームで調子が落ちる試合もありましたが、シーズン序盤の実績が自信につながっていますか?特に再び立て直す力に関しては? [7:22]
A 自信の源は、どんなときでもランを「やめなかった」ことにあると思います。たとえ調子が悪い時でも、ランゲームを見限らずに継続してきました。私たちは常に試合の中にいるという感覚を持っていて、コーチがまたランプレーをコールしてくれると分かっているんです。自分の役割は、オフェンス全体を「軌道に乗せること」だと思っています。 私たちは「stay on track offense(流れを崩さないオフェンス)」を自称していて、1回のプレーで4ヤードずつ稼げれば十分です。チェーンの先を見据えながら、ランとパスをバランスよく組み合わせてくれているコーチにも感謝しています。
Q 8 昨年と比べて、チームの雰囲気や意識に違いを感じますか? [8:04]
A 間違いなく違いを感じます。今年は、みんなが「ここにいたい」と思っているのが伝わってきますし、毎日成長しようという前向きな気持ちで施設に来ているのがわかります。新しい信念のようなものが芽生えていて、エネルギーも去年とはまったく違います。昨年はシーズンの途中で「この先どうなるか」が何となく見えてしまっていて、コーチが翌年にはいないだろうなという空気もあり、チーム全体にネガティブな雰囲気が漂っていました。でも今は、何かを信じてプレーできている感覚があります。ただし、まだ3勝1敗にすぎませんし、この段階では何も保証されていません。映像を見ればまだまだ改善点も多いので、「もっと良くなろう」という成長のマインドセットを持ち続け、チームのためにプレーし続けることが大切です。
Q 9 Liamはかなりエネルギッシュなタイプですよね?あの雰囲気の中では自然とテンションも上がるのでは? [9:10]
A 間違いなく、Liamはとてもエネルギッシュな存在です。コーチ自身が自分たちと同じくらいハングリーであれば、自分も自然と全力でプレーしようという気持ちになります。彼はチームのリーダーでもあるので、僕たちはそのエネルギーをしっかり受け取って、毎回それに乗っていくようにしています。
Q 10 KCに勝利することが、チームや組織にとってどれほど意味のあることだと思いますか?それとも、あくまで「1試合」に過ぎないですか? [9:33]
A 自分たちにとっては、これは「ただの次の試合」です。もし本当にKCのような組織になりたいのなら、試合を特別視しすぎず、「次の試合を勝つこと」に集中するべきだと思います。 KCは常にスーパーボウルを見据えているチームです。だからこそ、彼らにとっては次の試合が一番大事な試合なんです。私たちも同じように、「こういう試合には勝って当たり前だ」というメンタリティを持たなければなりません。それこそがチームとして、組織として成長していく唯一の方法だと思います。

Robert Hainsey

Q 1 現在3勝1敗で、チームには自信があるように見えます。Monday Nightで強豪チームと対戦する今、チームの現状についてどう感じていますか? [10:00]
A これまでの成果についてはすごく誇りに思っていますが、同時に「まだ何も成し遂げていない」という感覚も強く持っています。だからこそ、これから成長できることがたくさんあって、それがむしろ楽しみでもあります。改善すべき点、前進するためのステップはまだ多くあります。今までやってきたことは確かに価値のあるものですが、最終的な目標を達成しなければ本当の意味では何も残らないとも言えます。シーズンを通して良いプレーをしたとしても、そのゴールに届かなければ意味が薄れてしまう。だからこそ今、チームとしての成長や、仲間との絆、愛情が深まっていることが何よりの希望です。
Q 2 先週はOLに多くの入れ替えがありましたが、7人の選手が出場しても仕事をやり切りました。このグループの強みはどこにあると感じますか? [10:59]
A このグループの強みは「強い粘り強さ」と「非常に高い準備力」にあると思います。自分も昨年、控えメンバーとしてプレーしていたので分かりますが、いつ出番が来るか分からない状態で準備を続けるのは本当に大変です。でも彼らは、その瞬間のために常にチェックし合い、全員が準備万端で臨んでいます。実際に出場したとき、信じられないほど素晴らしい働きをしてくれました。それは彼らが自分の役割を理解し、やるべきことを知っていて、日々技術と基礎を磨き続けていたからこそです。全員に大きな称賛を送りたいですね。
Q 3 KCのディフェンス、特にSpagnuoloのスキームにおける最大の難しさはどこですか? [11:41]
A 最大の課題は「バリエーションの多さ」だと思います。彼らのディフェンスは本当に多彩で、その試合ごとに何が出てくるか予想がつかないんです。もちろん、事前に準備しておく必要はありますが、どれだけ準備しても、試合で一度も見たことのないような形が出てくる可能性は常にあります。そういう時は、フィールド上でできるだけ素早く対応し、サイドラインでしっかり共有して、次に来たときには対処できるようにしておくことが重要です。全体的に非常に規律のあるタレント揃いのディフェンスなので、本当にチャレンジングなマッチアップになりますし、自分たちが力を試す良い機会にもなります。
Q 4 フロントにいるChris Jonesの脅威についてどう感じていますか?今年の映像ではどんな印象ですか? [12:19]
A 毎週のように素晴らしい選手と対戦するので、特定の相手だけを特別に意識しすぎることはありません。とはいえ、Chris Jonesのような選手に対しても、自分たちがベストな状態であれば必ず勝機はあると信じています。相手がどんなムーブを仕掛けてきても、自分が技術と基礎をしっかり使えば、勝つチャンスは高くなる。それが自分の準備に対する考え方です。彼らは個々としても、パスラッシャーとしても、ランストッパーとしても多彩なスキルを持っていますが、自分たちのテクニックを信じて戦うことこそが、成長と勝利につながると信じています。毎週の準備では常に「自分に何ができるか」「どうすればもっと良くなれるか」を考えています。そして、自分が最高の状態であれば、誰にでも勝てると信じています。
Q 5 JAXのランゲームをシーズン通して継続的に機能させるために必要な要素とは?その持続性に自信はありますか? [13:11]
A 間違いなく持続できると思っています。その理由は、ランゲームが常に進化し続けているからです。LiamGrantSeanKeli'iをはじめとするオフェンシブスタッフは本当に優秀で、自分たちが何をやろうとしているのかを的確にスキーム化してくれます。特にLiamについて言えるのは、僕たちが「何に最も強みを持っているか」を見極めたら、それにしっかり頼るという点です。これはチームにとって大きな自信になります。全てのプレーを用意していますが、本当に大事な場面で「何を出すか」が大切です。そういう場面で、選手たちが一番感触を得ているプレーを選んでくれるコーチなので、僕たちOLにとっても非常にやりやすいですし、思い切ってプレーできます。