
現地水曜日に、Trevor Lawrenceが会見にてチームの成長やSEAの脅威などについて語りました。
※注意:以下は公式のプレスカンファレンス動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。
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Trevor Lawrence
1 試合の決勝タッチダウンにBGMをつけた動画がいろいろと出回っていますが、そうした編集について何かお気に入りはありますか?たとえば「バンビ(子鹿)」みたいだと言われていますが。 [0:29]
特に「これが一番」というのはないですが、いくつか見て、なかなか面白かったですね。自分でも笑ってしまいました。もちろん、ああいう風にネタにされるのは、結果が良かったからこそですけど、でもやっぱりちょっとクレイジーですよね(笑)。それでも、良い動画がいくつか出てきていて楽しめました。
2 あなたのニックネームの中で、お気に入りはどれですか? [0:58]
うーん、Slip 6かな。それでいきましょう。
3 月曜夜のような大きくて感情的な試合の後、精神的にも肉体的にもすぐに切り替えるのは難しいですか? [1:18]
それもこのリーグの一部ですね。素早く切り替える力が求められます。ここ数年の経験から、その感覚には慣れてきています。ただ、月曜夜の試合となると物理的に回復の時間が少なく、実質的に2日近く失ってしまうので、身体のケアにしっかり取り組んで次に備えることが大切です。今日は水曜日ですが、試合からまだ2日も経っていません。そういった点では確かにチャレンジですが、どのチームにも起こることなので、それも込みでNFLです。なので、気持ちをすぐに切り替えて、SEA戦に向けて最高の準備をしていきます。
4 前の試合後、あるいは次の試合に向けて、今のコンディションや気分はどうですか? [2:06]
体の調子はいいです。接戦を戦い抜いた試合の後なので多少の痛みはありますが、全体的にはすごく良い状態ですし、チームの現状にも満足しています。ただ、毎週成長していくことが何より大事です。先週の勝利は大きなものでしたが、もう次の週に切り替えています。まだシーズン序盤なので、やるべきことはたくさんありますし、引き続き進化し続けなければいけません。
5 チームは少しずつLiamの性格や雰囲気を受け継いでいると思いますか? [2:32]
ええ、間違いなくそうだと思います。Liamはすごくエネルギッシュで、その姿勢がチームにも伝染しています。彼がロッカールームやサイドライン、フィールド上でどう振る舞っているか、皆さんも見ていると思いますが、あの情熱とエネルギーは本当に周囲に影響を与えます。チーム全体がそのスタイルに共感し、受け入れているので、彼の影響はとても大きいです。
6 あなたはスライディングを嫌っているわけではなさそうですが、走るときは足からよりも頭から突っ込む方を好んでいるように見えます。それは意識的な判断ですか?それともヤードを稼ぐための自然な反応ですか? [2:54]
状況によると思いますが、正直に言えば、自分の経験やリーグ全体のプレーを見ていると、頭から行く方が安全だと感じています。スライディングを試みて逆に危険なヒットを受けてしまう選手も多く見てきました。また、頭から行けばもう少しヤードを稼げることもあります。何も選択肢がなくなったときは素直に足からスライディングしますが、オープンフィールドで3rdダウンなどで1stダウンを狙う場面では、できるだけ多くのヤードを稼ぐために頭から行くことが多いですね。実際、その方がヒットを避けやすいとも感じています。
7 第4Qの勝負所で重要なプレーを成功させていることについて、自分やチームに「クラッチ力」があると感じますか? [3:43]
それは確かに意味のあることだと思います。ただ、それは自分ひとりではなく、チーム全体として「大事な場面でプレーを決める力」があるということです。NFLでは多くの試合が終盤までもつれます。一方的な展開になる試合もありますが、たいていは1ポゼッション差の勝負です。だからこそ、必要な時に必要なプレーを成功させる力というのは本当に重要です。それは準備の賜物でもあると思っています。どんな流れの試合でも、次のプレーに集中する力はキャリアを通じて学んできました。キャリア初期には、前半のミスを引きずってしまい、後半のパフォーマンスに影響することもありました。でも今は「試合は終盤の1~2シリーズで決まる」ということを痛感していて、その場面でどちらがプレーを決められるかが勝敗を左右します。これまでに、そういった場面でうまくいかなかった経験も積んできたからこそ、今それが活きています。チームとしてもそういうプレーを決められるようになってきていて、それを継続することが大事だと思います。
8 「Slip 6」ばかりが話題になりますが、BTへのパスやその直前のプレーなど、あの重要な場面でロングパスを決めたときの気持ちはどうでしたか? [4:57]
最高でしたね。あのドライブの序盤で悪いサックを受けてしまったので、そこからフィールドを縦に使ってチームを立て直せたのは大きかったです。あのディフェンスは本当に優秀で、スキームも素晴らしいですし、勝負所ではマンカバレッジで攻めてきます。だからこそ、レシーバーが個で勝たないといけない場面だったんですが、BTやDyamiが素晴らしい動きを見せてくれました。あのサイドライン際のキャッチは本当に大きかったです。あのおかげで「なんとか得点したい」という状況から、実際に通常のプレーをコールできる位置まで前進できたのは大きな意味があります。
9 シーズンの滑り出しは好調ですが、このチームが成功をどう受け止めるかについて不安はありますか? [5:43]
特に心配はしていません。ただし、成功に対して正しい向き合い方をする必要はあります。今のところ、僕らが保証されているのは「シーズンで4勝できる」ということだけです。でもそれだけでは当然足りません。まだまだやるべきことはたくさんあります。ただ、チームのメンバーは正しいマインドセットを持っていると思っていますし、今週は非常に強力なSEAと対戦するということも理解しています。もしまだ前の試合のことを引きずっていたら、それは問題です。すでに次に向けて切り替えないといけません。今のチームは成熟していて、これまでの流れも上手く対応できていると感じています。この調子でやっていく必要がありますね。
10 「おっ、Liamってけっこうエネルギッシュだな」と初めて感じた瞬間はいつでしたか? [6:22]
彼がチームに来てからずっとエネルギーや情熱は感じていましたね。試合中だけでなく、プレシーズンやトレーニングキャンプ、練習中のプレーの話し合いでも、その熱量や競争心がにじみ出ていました。お互いに「言い合う」わけではないですが、熱を持ってプレーについて話し合う中で、自然と関係が深まっていきました。今では彼の考え方やスタイルが分かってきましたし、彼も僕のスタンスや思考を理解してくれていると思います。感情の起伏が激しいゲームの中でも、高いレベルでしっかりとコミュニケーションを取れるようになってきていて、それがすごく良い形で関係性に現れていると感じています。どんどん良くなってきています。
11 あなたとLiamの関係は、理想的なバランスだと感じますか? [7:18]
自分では「クレイジー」とは言いませんが、彼の持つ強いインテンシティ(熱量)や緊張感が、自分の中にも良い意味で影響を与えてくれています。正直に言えば、彼のやり方に触れることで、自分自身にもより強い緊張感や緊急性が芽生えてきたと感じます。一方で、自分は普段どちらかというと冷静で、感情の起伏が少ないタイプなので、彼にとっても良いバランスになっているのではないかと思っています。実際、このバランスがオフェンス全体にも良い影響を与えていて、特に序盤に課題となっていた部分を改善するためには、こうしたエネルギーの共有が必要だったと感じています。
12 Brenton StrangeがIR入りしましたが、彼がオフェンスにもたらしていた影響や、離脱による課題についてどう感じていますか? [7:58]
彼はオフェンスにとって非常に大きな存在です。本当に自己犠牲精神のある選手で、パスゲームでもランゲームでも、スクリーンでも何でもこなしてくれる、欠かせないピースでした。彼が離脱するのは大きな痛手ですし、1日でも早く健康を取り戻してくれることを願っています。彼自身が一番フィールドに立ちたいと思っているはずですから、それが本当に残念です。ただ、我々には優秀なTE陣がいて、すでに試合で大きなプレーを見せてくれている選手たちもいます。彼らへの信頼は大きいです。とはいえ、Brentonのような選手が抜けるのは確かに痛いですね。それだけの存在でした。
基本的には今季の映像を中心に見ています。彼はここ数年SEAにいますし、十分な映像資料があります。もちろん、BAL時代に対戦した経験もあるので、そのときの情報も多少は参考にしますが、過去にさかのぼりすぎて情報を詰め込みすぎても逆効果になりかねません。今季の彼らのディフェンスは非常に良く機能していて、3つのレベル全てで質が高いです。パスラッシュもうまいですし、ランディフェンスも堅い。非常に組織的で、よくコーチングされたディフェンスユニットだと思います。間違いなく我々にとって大きなチャレンジになります。
両方ともです。そして特に、それらが組み合わさることで、より厄介な存在になります。パスラッシュがあり、セカンダリーがしっかりカバーして、さらには様々なカバレッジのバリエーションを見せてくる。そういった複合的な要素がオフェンスにとって大きなプレッシャーになります。まずはパスラッシュをしっかり意識して、「ここにどう対応するか」を明確にすることが出発点ですね。フロントへの対策をしっかり練って、良いプランを持って試合に臨むつもりですが、それでも非常にチャレンジングな相手であることに変わりはありません。
15 ところで、Hunterがエンドゾーンに入るのはあとどれくらいかかりそうですか? [10:58]
できればすぐにでも、という気持ちです。本当にすぐに実現させたいですね。彼はいつも「自分は空いてたぞ」と言ってくるんですが、それっていいレシーバーなら誰でもそうなんですよ(笑)。でも、それがまたいいんです。そういうフィードバックは素晴らしいと思いますし、QBとしても、選手たちがボールを欲しがる気持ちはとても理解できます。我々の関係もどんどん深まっていて、グループ全体もいい形でまとまりつつあります。まだまだ改善すべき点やチャンスはたくさん残されていますが、それがまた楽しみでもあります。そしてもちろん、彼にタッチダウンを決めさせたいですね。それは必ず実現すると信じているので、そこまで心配はしていません。
16 カレッジやプロを通じて、あれほどサイドラインでもフィールド上でもエネルギッシュなレシーバーと一緒にプレーしたことはありますか? [11:47]
正直、いないですね。彼は本当にユニークな存在です。プレーの仕方、振る舞い方、持っているエネルギー——すべてが特別です。サイドラインでも、フィールド上でも常に飛び回っていて、しかもディフェンスにも出てるわけですから。あれだけ多くのスナップをこなして、なおかつ常にフレッシュな動きを見せるのは本当に驚異的です。月曜の試合で見せたプレーの数々も素晴らしかったですね。ただ、あまり褒めすぎると本人が図に乗るかもしれないので(笑)、ほどほどにしておきます。でも本当に素晴らしい人間で、正しい姿勢で取り組んでいて、一緒にプレーできるのが楽しいです。