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NFL Jacksonville Jaguars(ジャクソンビルジャガーズ)の応援ブログ

【2025 Press Conference】10/9|CoordinatorsーGreg Newsome加入とSEA戦への備えー

現地木曜日、Greg NewsomeTyson Campbellトレードの後、OC、DCがメディア対応を行いました。新加入のGreg Newsomeのことや前回の試合の反省、そして今秋対戦する強豪SEAに対する準備についても語りました。
※注意:以下は公式のプレスカンファレンス動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。

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Anthony Campanile

Q 1 Greg Newsomeのような選手に、どのような期待をしていますか? [0:00]
A Gregにはとても期待しています。彼は多才なスキルセットを持っていて、これまでクロスオーバーテープなどで見てきましたが、安定したパフォーマンスをしてきました。マンツーマンディフェンスに優れていて、ゾーンでも良い仕事をしていますし、当たりにいく場面でも競争力を発揮しています。私たちにとって非常に大きな戦力になると考えています。
Q 2 内外どちらもプレーできる彼の万能性は、ディフェンスにどれほど貢献すると考えていますか? [0:30]
A 私たちは常に、そういった万能性を持つ選手を高く評価しています。Gregはまさにそのタイプで、インサイドでもアウトサイドでもプレーできます。ゾーンでもマンツーマンでも、非常に競争力があり、このリーグのトップクラスの選手たちに対しても良いプレーを見せています。そこが私たちが彼にワクワクしている理由です。
Q 3 彼をどれくらい早くチームにフィットさせられると思いますか? [0:50]
A それについては、これからすぐに分かってくると思います。数日後にはもっと具体的な答えができるはずです。ただ、できる限り早く彼をチームに馴染ませるように取り組んでいきます。その過程をしっかり見ていきたいと思います。
Q 4 彼がチームに合流した際、指導を担当するのはどのコーチになりますか?それともチーム全体で対応しますか? [1:04]
A チーム全体で対応することになると思います。特にDBのコーチたちはすぐに指導にあたることになるでしょう。私自身も関わりますし、全員で連携して彼を素早くチームに馴染ませるよう取り組んでいきます。
Q 5 オフェンスの選手たちは、全体ではなくゲームプランに集中することで適応しやすかったと言っていますが、Gregにも同じアプローチをとりますか? [1:19]
A はい、Gregもそのように対応する予定です。彼はとても頭の良い選手で、本人と話しても、彼をよく知る人たちから聞いてもそれは感じます。飲み込みも早いと思いますし、まずはゲームプランに集中させることが今の最優先事項です。
Q 6 Smith-Njigbaはどれほど手強い相手だと考えていますか? [1:40]
A 彼はこのポジションで対戦した中でも、最も優れた選手の一人だと思います。チームが彼のスキルセットを本当によく活かしています。特に重要な場面で、3rdダウンなどの状況でも、しっかりと彼にボールを集めるスキームを作っていて、その点でも非常に手強いです。全体的に見ても非常に優れた選手で、当たりの強さも兼ね備えています。
Q 7 先週の試合後、Patrick Mahomesが「Devin LloydのPick 6にやられた」と言っていましたが、それはMahomesからの最高級の賛辞と言えますよね? [2:05]
A はい、Devinはあのプレーで素晴らしい仕事をしてくれました。あのプレーではフェイクの動きを見せて、最後に素早くQBに目を戻し、完璧に仕上げていました。このプレーに関しては、Temが教えてきたすべてを忠実に実行していましたし、全体的にとても良いプレーでした。キーとなる場面でも、視線の使い方やボールへのアグレッシブな反応が素晴らしいです。彼自身の努力はもちろん、チーム全体としても最後の一瞬まで、最後の1ヤード、最後の芝の一枚までプレーしきったことを評価したいです。
Q 8 全体的に選手たちは「月曜の試合では基準に達していなかった」と感じているようですが、それはディフェンスとして望ましい意識ですか? [2:47]
A 間違いなく、私も全く同じ考えです。私たちはもっと良いプレーができたと思っています。KCのパフォーマンスは素晴らしかったですが、私たちのプレースタイルや実行力には高い基準を設けていて、月曜の試合ではそれを満たせなかったと感じています。そこについては他人のせいではなく、自分自身に責任があると考えています。私自身がもっと良い準備をすべきだったと思いますし、今週末の強敵との試合に向けて、再び挑戦できることをとても楽しみにしています。
Q 9 Maasonのここ数週間の成長について、どのように評価していますか? [3:27]
A Maasonは毎週のように着実に成長しています。先日の試合でもプレッシャーを生み出していましたし、第4Qにはもう少しで相手を仕留められる場面もありました。相手が非常に手強かったとはいえ、彼はよくやっています。ここまでの彼の成長曲線は良好ですし、実際にパフォーマンスも向上してきています。もちろん、彼自身まだまだ成長の途中ですが、非常に努力を重ねており、その姿勢には満足しています。
Q 10 今週、GrantDarnoldについて話す機会はありましたか? [3:58]
A 少しだけ話しました。私たち自身、相手の分析でかなり忙しくしているのでまだあまり時間は取れていませんが、週の終わりにはいつも通り色々な話ができると思います。相手選手について多少なりとも知識がある場合には、こうした情報共有はよくあることです。
Q 11 今週のTravisのフィールドでのプレーについて、どう評価していますか? [4:18]
A Travisは本当にハードに競り合っていましたし、オフェンスでもディフェンスでも素晴らしい努力を見せてくれました。守備では良いスナップを重ね、攻撃ではビッグプレーも決めてくれました。これこそ私たちが彼に期待していた姿で、数週間前からこの場でも話してきた通り、彼の成長は順調だと感じています。出場時間も徐々に増えていて、試合ごとに良くなってきています。彼の活躍にはとてもワクワクしていますし、チーム全体がその成長を実感しています。
Q 12 Busterがケガから復帰して以降、ポジティブな変化は見られましたか? [4:55]
A はい、間違いなくあります。以前のメディアセッションでも話しましたが、春の時点でBusterにはとても良い印象を持っていました。彼は素晴らしい春を過ごしていました。ただ、サマーキャンプ初日にケガをしてしまったことで進行が遅れてしまいましたが、復帰後は勢いよく戻ってきています。先日の試合では、インバート・ハーフの位置から見事なプレーを見せてくれましたし、全体として非常に頼りになる選手です。コーチとして彼を指導するのが本当に楽しいですし、彼はしっかり貢献してくれています。
Q 13 今週もしBusterがステップアップする必要がある状況でも、安心して起用できると感じていますか? [5:31]
A はい、正直に言ってBusterがフィールドにいるときはいつも安心しています。彼をとても信頼していますし、そのワークエシックには本当に感心しています。彼のような選手をコーチできることをとても嬉しく思っていますし、それはもう公然の事実でしょう。彼のプレースタイルは素晴らしいと思いますし、毎日全力で取り組んでいます。
Q 14 Kenneth Walkerのランスタイルはどれほどユニークで、それに対してどのような指導・対応が必要だと考えていますか? [5:51]
A Walkerは本当にエリートレベルのRBです。特に、ブロッカーのすぐ後ろで非常に遅いタイミングでカットを入れる技術は驚異的です。OLのすぐ背後まで入り込んでから、遅れて外へとバウンドしていく動きが特徴で、それが彼の強みです。ギャップコントロールをしっかり保たず、視線の使い方を誤ると、簡単に突破されてしまいます。彼は今年、多くのチームをそのプレーで崩してきました。独特の「ディップ&スリップ」で外へ持ち出し、一発で抜けていくタイプの爆発力を持った選手です。彼のプレーには大いに敬意を抱いています。
Q 15 3rdダウンの守備成績がリーグ30位と低迷していますが、改善のために特に注力すべきポイントはどこだと考えていますか? [6:33]
A 先日の試合では、3rd&2のような短い距離の状況が多く、本来望んでいたような3rdダウンのシチュエーションにはなかなか持ち込めませんでした。いくつかは止めることができましたが、3つは止められずにやられてしまいました。毎週その部分はしっかりと評価していますし、ディフェンス全体として改善が必要です。結局のところ、細部にこだわることがカギになります。よくある決まり文句のように聞こえるかもしれませんが、映像を見返すと、細かな部分の修正が必要であることが明確に見えてきます。そうした場面で、もっと良いパフォーマンスを出していかないといけません。
Q 16 Sam Darnoldは現在、キャリア最高とも言えるパフォーマンスを見せていますが、SEAでの成長についてどのように見ていますか? [7:11]
A Sam Darnoldとは昨年GBにいたときに2度対戦しており、彼には大きなリスペクトを持っています。非常に優れた選手だと思います。昨年もそうでしたが、今年も素晴らしい判断を下していますし、多くの成果を挙げています。先週の試合では「完璧だった」と言ってもいい内容でした。ポケット内での動きも非常に巧みで、足を使ってプレーを延ばす力があります。そうなると、守備側はフィールド奥でマークを維持する「プラスター」を徹底しないといけません。彼は非常に落ち着いてプレーしていて、見ていても安心感があります。対戦相手としても、指導者としても非常に厄介な存在だと思います。
Q 17 Gregについてもう一つ。このディフェンスはアグレッシブさだけでなく、コミュニケーション力の高さも特徴ですが、Gregのプレースタイルや性格はその中でどうフィットすると思いますか? [7:57]
A Gregのプレースタイルは、まさに私たちのディフェンスにフィットすると感じています。クロスオーバーテープで主に見ていましたが、改めて見直してもその印象は変わりません。彼は当たりの場面で非常にアグレッシブで、マンツーマンでは粘り強くカバーし、キャッチポイントでしっかり競り合えます。また、ゾーンでも読みが鋭く、非常に賢いプレーをしています。私たちが評価しているポイントとして、ボールへの反応やブレイク力があり、賢くアグレッシブな選手というのは本当に魅力的です。そういう選手が加わることにワクワクしています。

Grant Udinski

Q 1 Sam Darnoldについて教えてください。昨年も彼と一緒に過ごしていましたよね? [8:48]
A Samが今年、そして昨年にかけて収めている成功は、少なくとも私にとっては全く驚きではありません。彼の努力、真面目な取り組み方、プロセスに対する姿勢を見れば、それは当然の結果だと思います。彼は困難な状況や、あまり好ましくない環境をいくつも乗り越えてきました。そのような中でも粘り強くやり抜き、地道な努力を続けてきたことが今の成功につながっています。彼が見せる謙虚さや、仕事に対する姿勢を見ていると、こうした成功を手にするのにふさわしい人物だと心から感じます。
Q 2 MorrisMundtLongの3人のTEで計194試合・17年の経験がありますが、Brentonの穴を総合力で埋められると感じていますか? [9:19]
A Brentonは独自の才能を持ち、ディフェンスにとっても特異な脅威となる選手なので、単純に代替するという考えではありません。ランゲーム、パスゲーム、スクリーンプレーなど幅広く貢献できるスキルを持っていて、Trevorも話していたように、スタッツに現れない部分でもオフェンスに多くの影響を与えています。ただ、今いる選手たち――Johnny MundtHunter LongMorris――それぞれが持つスキルを活かすことで、十分に戦えると考えています。彼らはランでもパスでも貢献できますし、バックフィールドやワイド、インラインなどさまざまなポジションでプレー可能です。彼らが自分らしくプレーし、それをうまく活用できれば、十分に成果を出せると思っています。
Q 3 Trevorが決勝プレーで倒れた瞬間、何を考えていましたか? [10:19]
A 最初に頭に浮かんだのは「ボールを守れ」ということでした。そしてすぐに、「次のプレーはどうする?」「時間は?」「どのヤードラインで?」「ハッシュ位置は?」「相手の守備は?」「自分たちのパーソネルは?」といったことを考え始めていました。つまり、もう次の展開に備えようとしていたんです。でも、Trevorがすぐに立ち上がってプレーを続け、ボールを守りながらエンドゾーンを越えるのを見て、一気に歓喜に変わりました。まさに思いがけない展開で、本当に嬉しいサプライズでした。ただ、頭の中では少し早く次のことを考えすぎていたかもしれませんね。
Q 4 Monheimは試合終盤に急遽出場しましたが、どのようなプレーを見せてくれましたか?今後彼に頼ることへの自信はどうですか? [11:02]
A Monheimの落ち着きは素晴らしかったです。出場していた選手たちも、彼が入ったことでコミュニケーションやオペレーションに何の違和感も感じなかったというのは、彼の準備や勤勉さの証です。彼は多くの実戦経験を積んでいるわけではありませんし、センターというポジションはキャンプ中もほとんどローテーションがなかった唯一のポジションでした。他のポジションではガードやタックルを左右入れ替えて試していましたが、センターではそれが難しかったんです。それでも彼は、センターからQBだけでなく、ガードやタックル、時にはTEにまでしっかりと指示を出し、試合終盤のあの重要な場面でもプレーブックをすべて使えるような対応を見せてくれました。ルーキーであり、バックアップセンターとしてこれだけの柔軟性を持っているのは本当に頼もしいですね。
Q 5 Chumaが「そろそろ自分にもパスを投げるべき」と冗談を言っていましたが、実際に彼やColeを使うジャンボパッケージにはどのような価値があると考えていますか? [12:03]
A Chumaがタックルとして出場するときも、TEとして出場するときも、彼の持つ価値は変わりません。1対1のブロックでも力を発揮できますし、ガードやタックルとのコンビネーションにも対応できます。彼もColeも、それぞれOLの4〜5ポジションでの経験があり、ガードとしても、タックルとしても、TEとの連携にも慣れています。そのため、技術的な観点から見ても、様々なブロックやプロテクションに自然と対応できるのです。より大柄で、ランブロックやパスプロテクションの経験が豊富な彼らをTEのポジションに配置しても、違和感なくプレーできるのは大きな利点です。OL全体でのケミストリーがあるからこそ、彼らを柔軟に起用できるんです。
Q 6 LeQuint Allenについて教えてください。終盤に重要なブロックも見られましたが、ルーキーながら彼を信頼して起用している理由は? [13:14]
A 本当に大きなことだと思います。Jonahについて話したときも言いましたが、LeQuintもその例に漏れず、彼の努力と準備の姿勢は素晴らしいです。彼を含む全RBたちは、毎週のゲームプランや対戦相手を理解し、自分の役割を完璧にこなすために多くの時間を費やしています。Mortonの指導のもと、フィルムの確認、ウォークスルー、学習ツールを通して、全ての状況やコールを身体に染み込ませています。こうした姿勢はチーム全体にも良い影響を与えていて、たとえルーキーでも、水曜や木曜に見せる努力が、日曜の試合でのプレーに繋がっています。特に印象に残っているのは、SF戦での出来事です。Travisがファンブルした場面で、ボールを素早く拾い上げてくれたのがLeQuintでした。あのプレー以外にも、彼は常にボールへ向かう姿勢を見せていて、たとえプレーに絡まなくても、その努力は一貫しています。ああいった姿を見ていると、思わず涙が出そうになるほど感動します。彼がボールを拾ってくれたおかげで、私たちは得点につなげることができました。とても特別な選手だと思います。
Q 7 タッチダウン時のフィジカルなブロックは、まさにLeQuintが持っているプレースタイルそのものですか? [14:59]
A その通りだと思います。そして、LeQuintの姿勢や努力がチーム全体に伝染して、オフェンス全体がそのアイデンティティを受け入れるようになってきました。OL、WR、TE――どのポジションの選手たちも、フィジカルさや攻撃的な姿勢を大事にしています。それはパスゲームでのブロックへの移行であれ、スナップ直後の動きであれ、すべてにおいて共通しています。オフェンス全体として、そのタフさとアグレッシブさを体現するというアイデンティティを、しっかりと受け入れ、成長し続けていると感じています。
Q 8 月曜夜の試合終盤でTrevorが投げたパスはどれほど難しいものだったのでしょうか? [15:29]
Aあれらは間違いなくビッグタイムのスローでした。コーチも言っていましたが、第4Qや勝負所の3rdダウン、4thダウンといった場面は、選手の実力が最も問われる瞬間です。Trevorはその前の時間帯にも多くのプレーで走り回っていましたが、そういった中でも落ち着いて立ち、正確なリードをして、タイミングよくパスを通す姿は本当に素晴らしかったです。リズムやフットワーク、読みの精度すべてが噛み合っていて、それは水曜・木曜、そしてオフシーズンから続けてきた努力の成果です。彼はそういった積み重ねの中で、あのような緊迫した場面でも自分のトレーニングに立ち返って、しっかりとプレーできる力を持っています。
Q 9 Leonard Williamsの脅威となる要素はどこにあるのでしょうか? [16:16]
A 彼の持つ才能、タフさ、強さ、サイズ、スピード――そういった要素がすべてフィルムを通して際立っています。Williamsは1対1では非常に対応が難しく、2人がかりでも簡単には止められません。ランでもパスでもブロックの読みが鋭く、大きな問題を引き起こす存在です。さらに、インサイドにもアウトサイドにもセットでき、さまざまなテクニックを使えるため、1試合の中で5人全員のOLが彼とマッチアップすることもあり得ます。
Q 10 SEAのフロントは、なぜランに対してこれほどまでに強いのでしょうか? [16:49]
A 彼らはフロント全体で本当に素晴らしい仕事をしています。選手層も厚く、非常にハードにプレーしていますし、スナップ後の動きも素早いです。Leonardのように、ハンドテクニックやブロック認識力に優れた選手が多く、ランに対してのフィットやパスラッシュとの連動も非常に上手く機能しています。DLだけでなく、LB陣との連携も素晴らしく、全体としてよくコーチされているのが伝わってきます。タフにプレーし、規律がある――その組み合わせは本当に厄介なものです。
Q 11 SEAの守備は最近TBと対戦し、Coenの要素が少し残るチームとプレーしましたが、今週のゲームプラン作成に影響はありますか? [17:17]
A それが難しさに繋がるとは思いません。以前にCARと対戦したときも同様の話がありましたが、要は持っている情報をすべて活用するということです。彼らの守備には、私たちがやっていることや過去にやってきたことと似た要素が見られるので、そこからヒントを得られる場合もあります。一方で、私たちがやろうとしていたことを先にやられてしまったり、違った形で対応されているのを見ることで、不利に働く場合もあるかもしれません。ただ、毎週何らかの形で、自分たちと似たシステムやモーションを使っているチームが相手をしているので、そういった映像や情報から学び取るのは、常に行っている作業です。