
試合概要
日時
2025/9/22(Mon) AM2:00(日本時間)
会場
EverBank Stadium, Jacksonville, FL
今までの対戦成績
通算成績
今までの対戦は46回、JAXの15勝31敗
直近の試合
2024/12/1 Home 20-23で敗戦
ユニフォーム
You already know...#HOUvsJAX | @SherwinWilliams pic.twitter.com/vgvZGHduxi
— Jacksonville Jaguars (@Jaguars) 2025年9月18日
“Prowler”スローバックジャージを着用予定。
Injury Report
JAX
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— Jacksonville Jaguars (@Jaguars) 2025年9月19日
スターターとしてはClevelandが少し怪しそうです。もし出られなければEdoga、あるいはMonheimの出番かもしれません。Milumも結局OUTなので少しOLの層が心配ですね。先週負傷していた選手や手首のケガをしていたことがわかったBTJも問題ありません。そしてキャンプ後半からケガをしていたBusterがここで復帰となります。個人的にはあまり推していませんが、キャンプでは好調だったようですし、Jarrianの代わりにスナップ数を重ねるかもしれません。
HOU
Houston #Texans Friday Injury Report & Game Status Report for Week 3 at the Jacksonville Jaguars: pic.twitter.com/4tpp8IT5Tv
— Houston Texans PR (@TexansPR) 2025年9月19日
今年トレードで移籍したChristian Kirkがケガで出遅れていましたが今回シーズンデビュー戦となりそうです。敵側で見るのは悲しい気持ちはありますが容赦はしないでほしいですね。あとは大きな離脱はなさそうです。
昨シーズン〜オフの動き(HOU)
昨シーズン成績
昨シーズンは、現在のヘッドコーチが就任してから2年連続でAFC南地区を制し、10勝7敗でプレーオフに進出しました。オフェンスはQB C.J. Stroudのパスが主体のシステムで爆発力を見せ、ランゲームも新加入のJoe Mixonが安定の活躍を見せました。ディフェンスも強力なパスラッシュとセカンダリーを武器にリーグ上位のスタッツを残しました。ワイルドカードはLACに快勝したもののディビジョナルラウンドでKCに敗れました。
FA加入/離脱
加入
一番の目玉補強はRB Nick Chubb。CLEのエースRBでしたが、怪我と契約の問題かなにかでCLEから出てきてこともあろうにHOUと非常に安価で契約。
またJAXがリリースしようとしていたChristian Kirkをトレードで獲得。
あと弱点だったOLの補強のために元JAXのCam Robinson、Laken Tomlinsonなどと契約。その他Sheldon RankinsやE.J. Speedなどディフェンスも補強。
離脱
昨シーズンのエースWRであるSteffon DiggsがFAで流出。その他は大きな離脱はなし。
ドラフト
1巡をトレードで放棄し、代わりに2巡で長身の1巡予想もあったJayden HigginsとCamとの競争に勝ってルーキーながらにLTを務めているAireontae Erseryを指名。そしてHigginsにフル保証とかやるから他のチームも2巡にフル保証せざるを得なくなった、という迷惑な存在。
さらには3巡でもHigginsとともにプレーしていたJaylin Noelを指名。WRは飽和してないでしょうか。さらにJayden、Jaylinの次にまたJaylin (Smith)を指名していますが、今回の試合からは除外されています。
コーチングスタッフ変化
- 評判の悪かったOCのBobby Slowikが解任。LARのPGCという優秀そうなところからNick CaleyをOCとして召喚。今のところは本領を発揮していない様子。
- 弱点だったOLのコーチであるChris Strausserが解任、アシスタントをしていたCole Popovichがその座に昇格。
シーズンスタッツ(2024)
パスオフェンスが不調な1年となったものの特に強力パスラッシャーとセカンダリーのおかげで守備はリーグ上位。
今シーズンのチーム状況(HOU)
今シーズンの成績
開幕2試合終えて0勝2敗。Week1のLAR戦ではタッチダウンを決めることができず14-9で敗戦。強力パスオフェンスは鳴りを潜め、Stroudはわずか188ヤードに抑えられた。Week2のTB戦では終盤にNick Chubbの25ヤードTDランで逆転したものの残り6秒で逆転を許し20-19の痛恨の逆転負けとなった。2試合合計の総得点でリーグ最下位ながら失点は少なく、ディフェンスがチームを支えている状態。
注目選手
QB C.J. Stroud
2年目ながら冷静なポケットパサー。プレッシャーの中でも守備のウィークスポットへ正確なボールを投げ込む能力はすでにリーグトップクラスとも。しかし今季はOLの不調からかまだ十分な実力を発揮できていない。なお、本人曰くリーグで3番目(Mahomes、Lamarの次)のQBだと自負しているようです。HOUらしく成長していますね。
RB Nick Chubb
パワフルなランナーで視野、加速力、コンタクトバランスに優れる。Week2ではさっそく存在感を示し、ランオフェンスを牽引。JAXディフェンスにとっても脅威。
WR Nico Collins
6-4、222lbsの大型WR。広いキャッチ範囲と優れたボディコントロールで競り合いにも強い。2021年から怪しい雰囲気を感じてはいたが2023年にStroudと組んでから本格化し一気にリーグトップWRに。昨年は初のプロボウルにも選出。
EDGE Will Anderson Jr.
2023年にStroud指名後にまさかのトレードアップで指名され、同年のDROYを受賞しプロボウルにも選出。翌年には11サックをあげ着実に進化を遂げている。Week2終了時点ですでに2サックと今年もやばそう。爆発的なスピードと強烈なブルラッシュを併せ持っており、さらにランディフェンスもよい。タックルにとってはかなり厳しい存在。
EDGE Danielle Hunter
2015年から安定した成績を収め、5回のプロボウルに選出。10年目となってもいまだ衰えは見られない。速さもあるがAndersonと比較するとどちらかというと長いリーチを活かしたテクニック重視。こちらもランディフェンスもいい。両タックル逃げ場なし。
CB Derek Stingley Jr.
カレッジではトップレベルもケガが懸念されていた。しかしプロ入りしてからはそんな懸念を払拭し期待以上のパフォーマンスを披露。2024年にはオールプロ1stチームとプロボウルに選出。キャリアでは通算11インターセプト、36PDを誇り、マンカバーで相手エースWRを消す能力にも長ける。長い腕と加速力を武器にボールにアタックする。
シーズンスタッツ(2025)
2試合終了時点で得点は32位で最下位と振るわない一方、ディフェンスは失点で7位とリーグトップレベル。しかし喪失ヤード自体は決していいわけではなくシャットアウトできているという感じではなさそう。
注目ポイント
オフェンス
パスラッシュへの対応
実は昨年は2試合で8プレッシャー、0サック、一昨年は20プレッシャー、0サックとこの2年間サックを許していません。たまたまなのか相性がいいのか。とはいえ今年もそうなるという楽観視は全くできず、先週を見ていても特にLittleはボロカスにやられる可能性も低くないと思っています。
そうなると、先週から引き続いてRB、TEのチップブロックを使うことが重要でしょう。特にAndersonのような初速のあるパスラッシャーには有効ではないでしょうか。また、ゲームプランとしてCoenが得意なスクリーンや早いタイミングのパスをうまくつかってリズムをつかみたいですね。
ランゲームの確立
相手のセカンダリーはStingley以外も非常に安定しています。ETNのランを軸にゲインを稼いでディフェンスを前に引き寄せていきたいですね。そうなればパスの方も隙が出てくるかもしれません。
BTJはじめWR陣の復調
今シーズン壊滅的に不調なBTJはもちろん、前回致命的なドロップをしたBrownも含めレシーバー陣の復調が必須です。今の状態ではBTJはStingleyに消されるのは間違いないでしょうから、もしこのままならそれ以外で勝負をする必要が出そうです。Hunter、Washington、Strangeの3人がカギになってくるのではないでしょうか。
ディフェンス
ランディフェンス
まずNick Chubbに走られないことですね。相手のOLのランブロックはさほどではないはずなので、タックルミスさえしなければそこまでゲインはされないのではないでしょうか。先週もよくカットバックされてゲインされる場面がありましたが、それを止めるためにコンテインとギャップを守ることが重要だと思います。ここでChubbに100ヤード近く走られるようなら勝ち目は薄いかもしれません。
弱点のOLを攻め立てる
Stroudのリズムを崩すためにプレッシャーをかけていきたいです。今年はスタントやブリッツの比率が高いのでそれを組み合わせていくことと、ディスガイズやシミュレーションブリッツなどを駆使してとにかくStroudに考えさせることが大事だと思います。今までの2週はそれがうまくはまっています。特にまだ連携がいいとは言えないはずのOLに対しては有効だと思います。あとはWalkerやAllenの個人技にも期待ですね。
WRとの1対1
Nico CollinsはChaseと同等まではいかないものの割と理不尽なタイプのWRです。おそらく1対1でカバーするのは難しいでしょう。当然Busterが復帰したところで相手にはなりません。前回はChaseに対して何の対策もできていなかったように思いますが、今度はCampanileはなにかしらの対策をするでしょうか。
あとはKirkも復帰するのでスロットにも要注意ですしHigginsももちろん侮れません。こう見るとWRは層が厚いですね。TEにはSchultzもいますしスキルプレイヤーに穴はなさそうです。
注目マッチアップ
JAXのOL vs HOUのEDGE
上記Hunter、Andersonの破壊的なデュオ相手にLittle、Antonがどこまで耐えられるか。ダブルチームやチップブロックで時間を稼ぎ、Lawrenceを守れるかが勝負の分かれ目。
BTJ vs Derek Stingley
オールプロStingleyに対してBTJが対抗できるか。ポテンシャルを発揮できれば拮抗する可能性もあるが、このままではかなり分が悪い。
JAXのDL vs HOUのOL
いかにStroudにプレッシャーをかけて気持ち良くプレーさせないかにかかってます。Allen、WalkerはじめとしてIDLにも頑張ってほしい。
展望と予想
開幕2連敗のHOUは特にオフェンスで苦しんでいます。特にOLについてはまだ答えをみつけられていないような気配があります。ここをしっかり崩せればターンオーバーのチャンスもあり。ETNのランとクイックパスやスクリーンで着実にリードし、パスではある程度通されるもターンオーバーを奪えることに期待。JAXは先週の苦い敗戦から立ち直り勢いに乗るチャンス。ホームで7連敗というジンクスはあるものの新生JAXとしてこの流れを断ち切りたいです。メディアでの予想では五分五分、といったところですがきっと勝ってくれると信じましょう。
予想スコア
HOU 17 - 24 JAX
Rosterページは随時更新しています。背番号でも検索できるのでぜひご活用ください。