A それは完全に私の責任です。今は規律のない状態で、私が修正しなければなりません。ちょうど今週はその改善に最適な機会です。チームで海外遠征に行くので、まとまって行動する中で、自分たちのオペレーションや習慣にどんな問題があるのかを見つめ直す必要があります。今の問題は、まさに自分たち自身にあると思っています。
A ロッカールームでは率直な話し合いをしました。おそらく選手たちも同じメッセージを感じ取っていたと思います。テンポを上げてモーションを減らし、シンプルに並んでプレーするようにも試みました。ですが、アライメントの問題でタッチダウンが取り消されるなど、ペナルティだけでなく、そのタイミングも大きな問題になっています。ポジティブなプレーの後にタックルの反則が2回あり、それが今のチームにとっての致命的な欠点です。
A はい、もう少しブリッツを増やすべきだったかもしれません。プレッシャーは全く足りていませんでした。相手はランとパスのバランスが良く、ランでもある程度の効果を出していました。試合を見ていて「なぜ負けているんだろう」と思うような不思議な展開でしたが、結局のところ、相手はビッグプレーを決めてきたのに対し、こちらはできなかった。それが全てです。どちらのチームもランが機能していたとは言えませんが、我々はパスに重点を置いて試合に入りました。とはいえ、相手QBにもっとプレッシャーをかけなければなりません。彼らがこちらにしてきたように。
A 負けはどんな形であれ「逆境」と向き合うことになります。CIN戦は終始リードしていたのに最後に逆転された試合で、支配していた感覚があったぶん非常に悔しかったです。一方、今回の試合は序盤からオフェンスが機能せず、ようやく得点したと思えばエクストラポイントを外すなど、ポジティブな流れの後にネガティブな出来事が起こる「風を失う瞬間」が続きました。今日のテーマはまさにそれだったと思います。ロッカールームでは非常に率直な空気があり、このような強豪チームには、場所がどこであれ、自滅していては勝てないという共通認識がありました。最終的には、それは私の責任です。
A いいえ、特に心配はしていません。エクストラポイントに関しては、正確に何が起きたのかは分かりませんが、FGのほうはその前のプレーでサックを受けて8〜9ヤード後退してしまい、彼にとって難しい状況にしてしまいました。Cam自身も自分に対して非常に厳しく、キックを決めるべきことは理解していますし、私は彼を信頼しています。実戦の中でキックを決めていく必要があるだけです。
A いいえ、勝利に浸っていたとは思いません。KC戦の後に施設に入ったとき、誰も「自分たちは神からの贈り物だ」といった態度ではありませんでした。むしろフラストレーションのある週だったと感じています。確かに勝利できたことは嬉しかったですが、「結果」よりも「プロセス」を重視すべきだったことが、今日の敗因だと思います。今回のようにターンオーバーが取れず、オフェンスではビッグプレーが少なく、ディフェンスでは逆にビッグプレーを許し、さらにペナルティも多い。そうした状況では勝てる試合にはなりません。実際、前半は1ポゼッション差でチャンスはありましたが、キックを外し、最終的には勝ちきれませんでした。
A 相手のオフェンスにもクレジットを与えるべきだと思います。Kubiakはバランスの取れたプレー選択をしており、我々がクォーターズで守っていたところに、それを破るプレーをコールしてきました。速い選手をポストルートで走らせ、セーフティがランサポートに意識を取られていたタイミングを突かれました。もう一つのプレーでは、3ディープを敷いているところでオーバールートを通されました。彼らは重要な局面で効果的なプレーを選んでいたと思います。今後テープを見て、1対1やテクニック、レバレッジの面で改善できる部分があったか確認したいと思いますが、今回は彼らのタイミングの良いプレーコールにやられました。