Jaguars Note

NFL Jacksonville Jaguars(ジャクソンビルジャガーズ)の応援ブログ

【2025 Press Conference】Week9 @ LV | Key Payers ー68ydFG、サック記録、体調不良を乗り越えたQBの覚悟ー

試合直後にJosh Hines-AllenCam LittleTrevor Lawrenceがメディアの前に登壇しました。今回も質問が非常に音量が低く聞き取れていなかったので回答から推測です。
※注意:以下は公式のプレスカンファレンス動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。

www.youtube.com


Josh Hines Allen

Q 1 記録に並んだことについて、今の気持ちは? [0:00]
A 何よりも大事なのは、チームが勝てたことです。それがすべてを上回ると思います。そして記録にも並べたので、次はそれを破るだけですね。次の相手はHOUで、素晴らしいディフェンスを持った強いチームです。来週も細部までしっかり準備して臨む必要があります。
Q 2 今回の勝利はチームについてどんなことを物語っていますか? [0:19]
A 一番大きいのは「バウンスバック(立ち直り)」です。毎試合、まず勝つことを目標にしていますが、今日は全員が集中してプレーできていました。多くの選手が大きな役割を果たしてくれました。Travisはランでチームをけん引してくれましたし、試合を通じてランを継続できました。そしてTrevorも素晴らしいプレーをたくさん見せてくれました。Parkerもステップアップし、スペシャルチームではTrammellのビッグプレーもありました。すべてはCamから始まったような気がします。一つの良いプレーが次のプレーに良い影響を与える、そんな「感染するような」勢いを作ろうとしています。例えば、3Qで守備に入った直後に2プレー目でインターセプトを決めて、その後オフェンスが得点に繋げるという流れ。Trevorは最後の5回の攻撃全てで得点したと言っていました。これがまさに必要だった勢いです。守備としてはもう少しフィールドから早く出る必要がありますが、全体としては素晴らしいチーム勝利でした。
Q 3 最後のプレーの瞬間、どのように感じましたか? [1:23]
A あのときはラッシュしていて、振り返った瞬間、地面にボールがあって「JAX勝利」の声が聞こえました。正直、もうクタクタでしたよ。
Q 4 ディフェンスとしての手応えや、プレーの流れについてどう感じていますか? [1:45]
A チームとして団結することが大事です。それぞれが自分の役割を全うし、与えられたプレーをしっかり遂行すること。それ以上のことを無理にやろうとしなくていいんです。全員が高いレベルで自分の仕事をやれば、良い結果は自然とついてきます。実際、今日は全員がポジション通りに動けて、1stダウンと2ndダウンでしっかり止めることができました。特に2nd&Longでは、相手がクイックゲームを多用してくるのを分かっていたので、コーチが素晴らしいプレーコールを出してくれました。CBが前に出て、見事にプレーを決めてくれたんです。 こういうのがチームにとって本当に必要なもので、こういう姿勢が「感染」していくことで、試合を通じて全体が良くなるんです。全員が自分の役割をこなせば、僕たちは簡単には負けないチームになると思います。
Q 5 Walkerが退場になったプレーについて、どう見ていましたか? [2:54]
A それについては正直、よく分かりません。ただ、彼が振り払ったような動きをしていたのは見えました。

Cam Little

Q 1 ハーフ前の2ミニッツドリルでのフィールドゴール準備について、どのような心構えで臨んでいましたか? [3:03]
A そうですね、これまでに2ミニッツの状況は何度も経験してきました。SF戦、CAR戦など、前半終了間際に2度FGレンジに入ったこともありました。だから、今回の準備も特別なことではなく、普段通りの流れでした。Trevorは毎回しっかりとFGレンジに持っていってくれるので、自分としては「FGを蹴るんだ」と自然に意識しています。これはもう、自分にとってごく当たり前の感覚です。いつも通り、周りから少し離れて、自分の思考を整理するようにしています。キックネットはオフェンスの向かう方向と反対側にあることが多いので、そちらで静かに準備します。試合の流れや感情には引きずられたくないんです。タッチダウンを取ろうが、ネガティブな結果になろうが、自分のメンタルは常に「今」に集中するようにしています。
Q 2 68ヤードのキックを蹴るとき、どのような気持ちで臨みましたか? [4:09]
A 正直、現場で立ってみて「うわ、これ68ヤードあるのか」と思いました。でも、やることはシンプルです。「まっすぐ蹴って、十分な距離を出せば、入る」。それだけです。今回は屋内で、天然芝のフィールドでしたから、条件としては良かったと思います。 キック前にLoganと1対1で話して、「とにかく思い切り蹴る」と自分に言い聞かせました。実はそう言ったときの方が、結果的にうまくいくことが多いんです。だから今回は自分のスタイルで思い切って蹴りました。その時こそ、自分のベストが出せる瞬間だと感じています。
Q 3 苦しい時期にもチームが信頼を示し続けてくれたことについて、どう感じていますか? [4:48]
A 100%感謝しています。さっきもBuckyと話していたのですが、この組織はフロントオフィスからコーチングスタッフ、選手たちに至るまで、困難なときでも自分に対して強い信頼を持ち続けてくれました。それは、僕のキャリアの中でも初めて経験するような逆境の中で本当に大きな支えでした。改めて振り返ってみると、自分がベストのパフォーマンスを出せていない時でもチームが自分を信じてくれていたことには、一生頭が上がらないと思っています。自分がどれだけ努力しているかこのチームは分かってくれていますし、それがどれだけ自分にとって大切なことかも理解してくれている。その中で、信頼を貫いてくれたことに本当に感謝しています。このことは、チームの文化を象徴していると思います。今日の勝利もそうですが、すべてが完璧にいったわけではない中で、全員が一丸となってやり切った。それがこのチームのカルチャーであり、フロントからコーチ、選手まで全員で築いてきたものです。この組織の一員であることを心から誇りに思いますし、お互いを支え合うこの環境にいられることが本当に素晴らしいです。
Q 4 キックの瞬間、なにか聞こえましたか? [6:24]
A いや、特に何かを聞いたわけではありません。自分の場合、その瞬間に完全に集中していて、「今この瞬間」に入り込んでいます。よく「キック前に何を考えているの?」と聞かれますが、実際には何も考えていないんです。ある意味「無心」に近くて、もう身体の記憶にすべてを任せる感覚ですね。これは多くのキッカーが同じように感じていると思います。とにかく頭ではなく、感覚と習慣に従って動いているだけです。
Q 5 キックの瞬間、それが決まったと確信したのはいつでしたか? [6:45]
A 蹴った瞬間、まっすぐ飛んだとは思いました。ボールはずっと左寄りのセンターライン付近を飛んでいて、あまりフックもしなかったですね。自分のキックはうまく当たると少しドローがかかるんですが、今回はほとんどそれがなかったです。 そしてLoganが両手を上げたのを見て、「あ、これは入ったな」と感じました。実は彼、それを今回で2回やってくれてるんですよね。あの距離だと、ボールがゴールに届くまでに時間がかかるので、早く喜びすぎないようにしています。クロスバーをしっかり越えたのを見て、ようやく確信できました。自分より背の高い選手が多いので、見えづらい時もありますしね。
Q 6 キック直後にLiam Coen?にどんなことを言われましたか? [7:20]
A 彼はただ、自分のことを心から喜んでくれていました。それはおそらく彼にとっても、そしてもちろん自分にとっても本当に特別な瞬間だったと思います。正直、自分はこれまで期待通りのパフォーマンスを出せていなかったかもしれませんし、そのことについては自分でも責任を感じています。外していたキックをしっかり決めるべきだとわかっている中で、あの瞬間を彼と共有できたのは本当に嬉しかったです。そして、それは彼がどれだけ自分に信頼を寄せてくれているかを改めて実感できた瞬間でもありました。本当に素晴らしい瞬間でした。
Q 7 記録保持はどのくらい続くと思いますか? [7:51]
A 正直なところ、たぶん来週までじゃないですかね(笑)。LoganRossとも冗談で話していたんですが、「試合が終わる前に誰かがもう破ってるかもな」って言ってました。それくらいこのリーグには優れたキッカーがたくさんいるんです。よく「70ヤードのキックは可能か」と聞かれますが、それができるキッカーは本当に多いと思っています。あとはそのチャンスが訪れた時に、それをモノにできるかどうか。それ次第です。だから、いずれ誰かがこの記録を破ることに疑いはありません。
Q 8 あのFGで流れを変えたという感覚はありましたか? [8:21]
A そうですね、自分のキャリアを通じて実感してきたのは、キッカーやパンターといったスペシャリストにとって、チームに勢いを与えるプレーがどれほど重要かということです。たとえ得点差を広げるキックじゃなかったとしても、勢いを生むという意味では大きいんです。 ハーフタイムにはVentrellと話していて、「あのプレーはチームにとって大きな勢いになった」と言ってもらいました。自分としては、与えられたチャンスで得点するのが当たり前の仕事だと思って臨んでいます。 もちろん、自分のキックが少しは流れに貢献できたとは思っていますが、今日の試合では他にも多くの選手たちが本当に全力で戦ってくれて、その人たちの貢献の方がはるかに大きかったと思います。

Trevor Lawrence

Q 1 今日の試合後、体調はどうですか? [9:12]
A かなり良くなりましたね。勝利できたことで気分もさらに良くなりました。今日は本当に楽しい試合でしたし、この帰りの飛行機ではもっと気持ちよく過ごせそうです。少し休んで、足をしっかりと休められる時間が取れるのも嬉しいですね。
Q 2 前半終了間際のCamのキックがチームに勢いを与えたとのことですが、リーダーとしてどのように感じましたか? [9:25]
A あれは本当に大きなプレーでした。試合終盤を振り返っても、あの3点がどれだけ重要だったかがよく分かります。前半はオフェンスとしてボールは動かせていたんですが、なかなか得点に結びつかなかったんです。だからこそ、あのタイミングでFGを決めて流れを引き寄せられたのは大きかったです。 何かひとつ自分たちに有利なことが起きるだけで、勢いがつきますし、モメンタムも生まれます。後半はその勢いもあって、修正もうまくできましたし、オフェンス全体としてかなりクリーンなプレーができたと思います。
Q 3 今回の試合に出場しないという選択肢は考えましたか? [10:01]
A いや、正直、自分で「出ない」という選択肢は考えていませんでした。それくらい本当にひどい状態じゃない限りは、出場するつもりでした。そういう心構えで準備していましたし、その方向で気持ちを固めていました。試合が近づくにつれて少しずつ体調も回復してきたので、出られないほど悪化することもなく無事プレーできました。出られなかったとしたら、よほどのことだったと思います。結果的に何も問題なくプレーできて良かったです。
Q 4 試合の波を乗り越えて逆転勝利できたことは、チームにとってどんな意味があったと思いますか? [10:27]
A この試合では、チームとしての「補完し合う力」が発揮されたと思います。お互いが連携し、うまくいかない時間帯でも支え合えたことが大きかったですね。前半はオフェンスがほとんど得点できませんでしたが、ディフェンスが6点に抑えてくれました。そして後半は、今度はオフェンスが得点で応える形になり、最後の4〜5回の攻撃で全て得点に結びつけることができました。こういった試合展開の中で、チームが成長している姿が見えたと思います。もちろんまだ改善すべき点はたくさんありますが、最終的には「どうやって勝つか」が重要で、その中でしっかり勝ち切れたのは大きいです。終盤は本当にクレイジーな展開でしたが、勝利への道を見つけることができました。
Q 5 後半、OLの選手たちが「ランを続けよう」とサイドラインにアピールしていたようですが、それについてどう思いましたか? [11:07]
A ええ、実際にやってましたよ。今日のようにランがうまく出ていて、ペースを崩さずに進められて、ランの脅威を常に相手に与えられる状況は本当に大きいです。あれだけしっかり走れていると、OLの選手たちもどんどん乗ってくるのが分かります。 彼らは相手を押し込んで、ランで前に進むことに手応えを感じていますし、それがリズムにもなっていくんです。オーバータイムのドライブでは、おそらく7回以上連続でランを出したと思います。しかもスタジアム中が「ランだ」と分かっている状況で、それでも前に進んでいけたのは本当にすごいことです。彼らの活躍には心から感謝しています。
Q 6 試合中に起きたアクシデントの中で、控えの選手たちのステップアップについてどう感じましたか? [11:52]
A 今日の試合は、事前に想定していた通りの展開にはなりませんでした。負傷者が出て、プランが崩れる中でも、他の選手たちがしっかりステップアップしてくれました。Timは4Qにショートクロスで大きなプレーを決めてくれて、あれでFGレンジに近づくことができました。Trammellのキックオフリターンも大きかったですし、普段はあまり出番がない選手たちが「いざ」という時にしっかり準備していて、すぐに試合に対応できるのは本当に素晴らしいことです。これは彼らが普段から真剣に準備している証拠ですし、努力の賜物だと思います。
Q 7 今日の試合でのTravisの存在は大きかったですか? [12:35]
A 本当に大きかったです。彼は素晴らしいプレーをしてくれましたし、これからも彼を継続的に起用していくことが大事だと思います。プレーのテンポを保ちつつ、できるだけ多くの機会を彼に与えることが必要です。今日は本当に良いプレーをたくさん見せてくれました。全力で走って、何度もタックルを破ってくれていました。OLもLOSを押し上げてくれましたし、見ていて楽しいランゲームでした。
Q 8 試合終盤のディフェンスのビッグプレーを見たとき、どのように感じましたか? [12:58]
A 誰がボールをはたいたのかは分からなかったんですが、最初はGenoのリードの第一候補が空いていなかったように見えて、彼がリセットして別の方向を見たのを確認しました。自分もその先を見ていたら、突然ボールが消えたんです。それを見た瞬間、「これはいい流れだ」と思いました。特に後半の展開を考えると、僕たちが得点したあとに、相手も反撃してくる中で、あのタイミングでディフェンスがビッグプレーを決めてくれたのは本当にカッコよかったですね。
Q 9 2017年のElite11で一緒にプレーした仲間たちとの関係は今も続いていますか?(自信ありません)  [13:25]
A そうですね、今でも何人かとは連絡を取っていますが、頻繁というわけではありません。ただ、試合で再会したときには会話もしますし、お互いの近況を話したりもします。たとえばJustin FieldsDTRなどと対戦するときにはそういったやりとりがありますね。 最近はあまり頻繁に連絡を取っていませんが、当時のクラスは素晴らしい仲間たちばかりで、良い思い出がたくさんあります。
Q 10 前半得点が伸びなかった中で、オフェンスの雰囲気はどうでしたか? [14:08]
A チームとしてはずっと集中できていましたし、オフェンスの中でも「点は取れていないけど内容は悪くない」という共通認識がありました。ボールはしっかり動かせていましたし、プレーのプラン自体も良かったと思います。ランも効果的に出ていましたし、パスでも良い展開がいくつかありました。 ただ、自分たちで足を引っ張るような場面もありました。特にアーリーダウンでのミスや、3rdダウンでの大きな反則があって、3rd&longを強いられる場面が何度かありました。でもチーム全体として「この試合は自分たちの中にある。あとは落ち着いて賢くプレーすればいい」と分かっていましたし、実際にそれが後半に結果として出せたと思います。