
ドラフト直前記者会見の翻訳記事の第2弾になります。長い記事は読む気が失せると思うので、今後はできるだけ短めにしていけたら、とは考えています。
会見の中盤でも引き続き興味深い話題が続きました。こんなに会見だけでワクワクするのはJAXを応援していてはじめてではないでしょうか。そもそも会見をしっかり見ようと思ったのもはじめてかもしれません。もう1週間切っていますが楽しみです!
※注意:以下は公式のインタビュー動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。
会見本編
12“intangibly rich”の考え方も踏まえて、今回の全体5位指名についてお聞きします。QBを指名しない場合、ある程度候補が絞られて「明白」な状況になるとも考えられます。そうした中で、選手の“Intangibles”をより重視して評価する必要があるとお考えでしょうか? [12:03]
今や“Intangiblyに好奇心旺盛”なのはファンだけでなく、メディアも同じですね(笑)。そうですね、たしかに「明白」に見えるかもしれません。しかし、だからこそ求められるのは“規律”だと考えています。
ドラフト当日に向けて選手を徹底的に理解していく中で、最終的には「自分たちはこの人物を受け入れられるのかどうか」を見極めなければなりません。そして私たちが“受け入れる”と決断するのは、その選手が“Intangibly rich”を備えている場合だけです。
よく「それは具体的にどういう意味ですか?」と尋ねられることがありますが、私としては、もし今この瞬間にあなたの頭に浮かんだことがあるなら――それが答えだと思います。私の中にも、確かにそれがあります。
インタビュー冒頭でもお話した通り、「フィジカルなタフさ」や「メンタルの強さ」――これこそが“intangibly rich”の中心的な要素です。
実際、私たちのドラフト用コールシートをご覧いただければわかると思いますが、“intangibly rich”に関連する項目は、最も大きく、明るく、目立つ形で表示されています。
それこそが、私たちが選手を評価するうえで“最初に確認するポイント”なのです。もちろん、それがそのまま指名順位や優先順位に直結するわけではありません。しかし、 すべての選手に対して、私たちが出発点にするのは、常にそこなのです。
ドラフト当日に向けて選手を徹底的に理解していく中で、最終的には「自分たちはこの人物を受け入れられるのかどうか」を見極めなければなりません。そして私たちが“受け入れる”と決断するのは、その選手が“Intangibly rich”を備えている場合だけです。
よく「それは具体的にどういう意味ですか?」と尋ねられることがありますが、私としては、もし今この瞬間にあなたの頭に浮かんだことがあるなら――それが答えだと思います。私の中にも、確かにそれがあります。
インタビュー冒頭でもお話した通り、「フィジカルなタフさ」や「メンタルの強さ」――これこそが“intangibly rich”の中心的な要素です。
実際、私たちのドラフト用コールシートをご覧いただければわかると思いますが、“intangibly rich”に関連する項目は、最も大きく、明るく、目立つ形で表示されています。
それこそが、私たちが選手を評価するうえで“最初に確認するポイント”なのです。もちろん、それがそのまま指名順位や優先順位に直結するわけではありません。しかし、 すべての選手に対して、私たちが出発点にするのは、常にそこなのです。
13今回のドラフトにおけるポジション別の“層の厚さ”についてですが、たとえば、1巡目で指名しても、2巡目や3巡目中盤で指名しても遜色のない良い選手が取れる、そんな深みのあるポジションがあれば、いくつか教えていただけますか? [14:04]
正直に言えば、どんなドラフトでも、最初から最後までどのポジションにも素晴らしい選手がいるものだと思っています。
私がこれまで関わってきた最近のドラフトを振り返っても、それは明らかです。特に3日目の指名や、UDFAの中からも、LARではルーキー契約の早い段階から実際に多くのスナップ数をこなし、チームに大きく貢献した選手が何人もいました。
もちろん、今年のドラフトにおいて「層が厚い」と広く認識されているポジションがあるのも事実です。しかし、私たちとしては、どのポジションにも十分な才能があると見ています。
どのポジションからも、ルーキー契約の早い段階でチームにしっかり貢献できるような選手が出てくる可能性があります。そのため、特定のポジションだけを“薄い”とか“物足りない”と判断することはありません。
私がこれまで関わってきた最近のドラフトを振り返っても、それは明らかです。特に3日目の指名や、UDFAの中からも、LARではルーキー契約の早い段階から実際に多くのスナップ数をこなし、チームに大きく貢献した選手が何人もいました。
もちろん、今年のドラフトにおいて「層が厚い」と広く認識されているポジションがあるのも事実です。しかし、私たちとしては、どのポジションにも十分な才能があると見ています。
どのポジションからも、ルーキー契約の早い段階でチームにしっかり貢献できるような選手が出てくる可能性があります。そのため、特定のポジションだけを“薄い”とか“物足りない”と判断することはありません。
ポジションごとに見ても、全体的に“堅実でしっかりした選手”が揃っていると感じます。
ボールを持ってからの動きに長けたアスリート型の選手もいれば、50/50ボール(競り合い)で勝負できるタイプの選手もいます。レシーバーというポジション全体として、良いフットボール選手が幅広く揃っている印象です。
ただ、「過去のドラフトと比べて派手か」と聞かれれば、そうではないかもしれません。目立つ存在は数人いいますが、突出して華やかなクラスというよりは、安定して力のある選手が多いクラスだと捉えています。
それでも、私たちは中~後半でチームに貢献できそうな選手たちにしっかり目星をつけています。間違いなく、我々が注目しているポジションのひとつです。
ボールを持ってからの動きに長けたアスリート型の選手もいれば、50/50ボール(競り合い)で勝負できるタイプの選手もいます。レシーバーというポジション全体として、良いフットボール選手が幅広く揃っている印象です。
ただ、「過去のドラフトと比べて派手か」と聞かれれば、そうではないかもしれません。目立つ存在は数人いいますが、突出して華やかなクラスというよりは、安定して力のある選手が多いクラスだと捉えています。
それでも、私たちは中~後半でチームに貢献できそうな選手たちにしっかり目星をつけています。間違いなく、我々が注目しているポジションのひとつです。
15前回の会見ではDTやEDGEについて、ルーキーたちを早い段階でフィールドに立たせたい、という話でしたが、DTやEDGEの選手を見る上で重視している要素は何ですか? [16:11]
まず最初に挙げたいのは、やっぱりフィジカルとメンタル、両方のタフさです。
あとは、ランディフェンスで“エッジを保てるかどうか”、そして“プレーを長く持続できるかどうか”です。これは、必ずしも6-4で260lbsでないといけないって話ではありません。
重要なのは、ランプレーに対して強くエッジを張り、しっかり止められるかどうかです。そしてパスラッシュ面では、「少し違った波を作れる選手」も魅力的です。
たとえば、3rdダウンや“軌道修正(get back on track)”といった重要な局面で、ユニークなラッシュプランを持ち込める選手、エッジから一気に回って攻め込める選手——そういった選手がいると、チームとしても幅が広がります。
だからこそ、まさに今そういったタイプの選手を探しているところです。
あとは、ランディフェンスで“エッジを保てるかどうか”、そして“プレーを長く持続できるかどうか”です。これは、必ずしも6-4で260lbsでないといけないって話ではありません。
重要なのは、ランプレーに対して強くエッジを張り、しっかり止められるかどうかです。そしてパスラッシュ面では、「少し違った波を作れる選手」も魅力的です。
たとえば、3rdダウンや“軌道修正(get back on track)”といった重要な局面で、ユニークなラッシュプランを持ち込める選手、エッジから一気に回って攻め込める選手——そういった選手がいると、チームとしても幅が広がります。
だからこそ、まさに今そういったタイプの選手を探しているところです。
16以前「ルーキーへの依存は少し抑える」という話もされていましたが、一方で今回のドラフトでは多くの指名権を持っていて、さらにUDFAも複数Rosterに加わる可能性があります。
これから若い選手が一気に入ってくることについて、ワクワクしている部分はありますか? [17:10]
これから若い選手が一気に入ってくることについて、ワクワクしている部分はありますか? [17:10]
それは確かに楽しみです。以前もお話ししましたが、スタッフとの会話の中でもこの点は話題に上がっていて、私たちとしては「恐れることじゃない」というスタンスを明確に持っています。
コーチとしては、どうしても「ベテランの方が安心」という気持ちになりがちですが、それは本当に理解できますし、リスペクトもしています。しかし、今回に関しては間違いなく「若手に踏み込んでいく」という方向で考えています。
そして、選手たちもその状況にワクワクしてくれていいはずです。
リーグに入ったばかりのフレッシュな選手たちと向き合い、しっかりと厳しくコーチングして、彼らのベストなパフォーマンスを引き出していく――そのプロセスをとても楽しみにしています。
コーチとしては、どうしても「ベテランの方が安心」という気持ちになりがちですが、それは本当に理解できますし、リスペクトもしています。しかし、今回に関しては間違いなく「若手に踏み込んでいく」という方向で考えています。
そして、選手たちもその状況にワクワクしてくれていいはずです。
リーグに入ったばかりのフレッシュな選手たちと向き合い、しっかりと厳しくコーチングして、彼らのベストなパフォーマンスを引き出していく――そのプロセスをとても楽しみにしています。
17今回初めてHCとしてこのプロセスを経験する中で、最も楽しめたこと、あるいは大きく変化を感じた点は何でしたか? [17:54]
フィールド上のすべてのポジションをより広い視野で評価できるようになったことだと思います。特にスペシャルチームに関しては大きな変化でした。
たとえば、WRやDB、RBやTEを評価する時に、「この選手はスペシャルチームでどう貢献できるか?」という視点を持つようになりました。
これまでは、正直そこまで考える必要はなかったので、とても新鮮でしたし、Jamesや他のコーチ陣からその視点を学べたのは非常に刺激的でした。
通常であればオフェンスの選手を見ると決まっていて、その中でディフェンスの選手が目立つと、「おっ」となるくらいでした。でも今は、この選手が今のRosterのどこにフィットするか、ダウン&ディスタンス別のパッケージでどこに使えるか、のような、より広い視点で考える必要があります。
そういう意味で、自分自身の“考え方そのものを微調整する”とても貴重な経験になっています。
たとえば、WRやDB、RBやTEを評価する時に、「この選手はスペシャルチームでどう貢献できるか?」という視点を持つようになりました。
これまでは、正直そこまで考える必要はなかったので、とても新鮮でしたし、Jamesや他のコーチ陣からその視点を学べたのは非常に刺激的でした。
通常であればオフェンスの選手を見ると決まっていて、その中でディフェンスの選手が目立つと、「おっ」となるくらいでした。でも今は、この選手が今のRosterのどこにフィットするか、ダウン&ディスタンス別のパッケージでどこに使えるか、のような、より広い視点で考える必要があります。
そういう意味で、自分自身の“考え方そのものを微調整する”とても貴重な経験になっています。
18自身の新体制の“初めての指名”が、今後のあなたの任期全体の“トーンを決定づける”ものになる、そういったことを意識することはありますか?
もちろん最初のドラフトクラス全体が大事だとは思いますが、特に一人目の指名は象徴的になると思います。 [19:03]
もちろん最初のドラフトクラス全体が大事だとは思いますが、特に一人目の指名は象徴的になると思います。 [19:03]
自然と、まさにそこに思考が向かうのは確かです。実際、このテーマについては、これまでも何度も話し合ってきました。
現在検討している選手のグループには本当に大きな手応えを感じていて、その中の誰を選んだとしても、私たちがチームに送りたいメッセージ――それはロッカールームに対してであり、ファンに対してであり、そしてフットボール界全体に対してでもあります――それらすべてに沿うものになるはずだと思っています。
「これからのJAXがどういうチームになるのか」――その輪郭を明確に示せるような選手を選びたい。それが私たちの基本的なスタンスです。
現在検討している選手のグループには本当に大きな手応えを感じていて、その中の誰を選んだとしても、私たちがチームに送りたいメッセージ――それはロッカールームに対してであり、ファンに対してであり、そしてフットボール界全体に対してでもあります――それらすべてに沿うものになるはずだと思っています。
「これからのJAXがどういうチームになるのか」――その輪郭を明確に示せるような選手を選びたい。それが私たちの基本的なスタンスです。
19今年は“ローカル・プロデイ(地域の大学選手対象のワークアウト)”は今回は実施しない方針だったのでしょうか?地元校に求めていた人材がいなかったという理由もありますか? [19:43]
今回は実施していません。
その理由は、Top 30 Visitの質問の際に話した内容にも通じるのですが、私にとってはこうした取り組みにあえて参加しないというのも、ある意味慣れ親しんだスタイルなんです。
また、今回は私たちにとって最初のサイクルになることもあり、そのエネルギーを別の方向に使う方が理にかなっている、という判断でもありました。
その理由は、Top 30 Visitの質問の際に話した内容にも通じるのですが、私にとってはこうした取り組みにあえて参加しないというのも、ある意味慣れ親しんだスタイルなんです。
また、今回は私たちにとって最初のサイクルになることもあり、そのエネルギーを別の方向に使う方が理にかなっている、という判断でもありました。
まとめ
話しぶりからも確かにHC、GMともにエネルギーや自信が伝わってきますよね。
今回のドラフトで10人、UDFAで20人程度追加できるようです。今回の話からは新人から積極的に使っていく、とのことですし、UDFA含めチームがどうなるのか楽しみです。
次回の後編では、選手評価の具体的なプロセス、また“Intangibly rich”についてさらに話題が続きます。
シリーズ一覧
- 前編 新生JAXのドラフト戦略
- 中編 “Intangibly rich”の重要性(今読んでいるページ)
- 後編 選手の見極め