Jaguars Note

NFL Jacksonville Jaguars(ジャクソンビルジャガーズ)の応援ブログ

Conference 5-2 NFC 3-2 Home 4-2 Away 4-2 Streak W3

【2025OTA】新体制が語るチームの現在地と展望

OTAが始まり、Hunterをはじめとしたルーキーとベテラン選手が初めてともに練習を行いました。そして練習後にはチームの中心であるQB Trevor Lawrence、HC Liam Coen、OC Grant Udinskiの3人が、それぞれの視点からチームの現状と展望を語りました。
練習風景の動画は別で出すとして、今回はそのインタビューの翻訳になります。
※注意:以下は公式の記者会見動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。

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Trevor Lawrence

Q 1 フィールドに出て実際にプレーしてみて、どんな気分ですか? [0:00]
A グラウンドに立って競争できるのはやはり気持ちがいいですね。ここ数週間は攻守それぞれのプレーを準備する期間でしたが、ようやく対戦形式でプレーできるようになりました。
競い合うことで、自分たちの攻撃がまとまってきているのが分かりますし、これまで対戦してこなかった守備陣とぶつかるのも良い刺激になります。こうした競争の中でこそ、本当の楽しさが感じられます。
Q 2 Travis Hunterに対する現時点での印象を教えてください。 [0:21]
A Travisは本当にエネルギーにあふれていて、一日中でも走り回れるような選手です。いつも良い雰囲気を持ち込んでくれて、仲間にも積極的に声をかけていますし、そういう姿勢がとても好きです。
ハイモーターで、ずっと動き続けられる選手ですね。まるで疲れを知らない子どものようです。
そして才能面では、ボールスキルやキャッチ後のラン、カットインとカットアウトの動きなど、本当に爆発力があります。何よりその鋭さには驚かされました。
まだ一緒にプレーを始めて数日ですが、すでに数回いい連携も取れていますし、これからもっと良くなっていくと思います。これから細かい部分を詰めていくのが楽しみです。
Q 3 Travis HunterがCBとWRの両方をこなす中で、彼との関係構築は難しくなりますか? [0:59]
A たしかに簡単ではありませんが、それでも工夫次第で対応できます。とにかくできる限り多くのレップを一緒に重ねて、コミュニケーションもたくさん取るようにしています。それはフィールドの上だけではなく、プレーの合間や7 on 7、チーム練習の後などでもそうです。
彼の動き方を見て、もっとこうした方がいいと感じたら伝えますし、彼の方からも「こうやりたい」と意見をもらうことも大切です。また、施設内でもミーティングルームで一緒に映像を見ながら、僕やコーチが何を求めているか、コンセプトの中でどう動くべきかを話し合っています。
Travisは非常に才能があり、賢い選手ですが、新しいシステムを覚えるには時間がかかるものです。だからこそ、彼が思考にとらわれず、自由にスピード感を持ってプレーできるように、今は全体像をつかませることに力を入れています。
Q 4 今日のBTと、1年前のBTを比べて、どのように評価しますか? [1:42]
A 彼にはもともと才能がありましたが、やはり昨シーズンの活躍を経て自信がついたのが大きいです。今ではリーグでもトップクラスのWRの一人として、1年の経験を積んできたことが大きな違いですね。
僕自身も彼に対する信頼が深まりましたし、1対1の場面でも非常に頼りにできる選手です。彼は賢くて、今また新しいシステムを学んでいますが、2年連続で違うオフェンスを覚えているにも関わらず、非常にしっかり対応できています。
彼の姿勢には本当に感心しています。努力家ですし、学んでいるのが分かるんです。プレーに入るときにはすでにしっかり準備ができていて、このシステムを理解するのは簡単ではないのですが、非常に良い働きをしてくれています。
Q 5 昨シーズン後半の6〜7試合を欠場したことを踏まえると、BTとのケミストリーを取り戻すのに時間はかかりましたか? [2:23]
A 正直なところ、それほど時間はかかりませんでした。ただ、自分自身が肩の問題で3ヶ月半以上ボールを投げられなかったので、そちらの調整の方が大きかったですね。OTAの前から少しずつ投げ始めて、今ではかなり調子も戻ってきています。肩の状態も良くなって、日ごとに感覚が鋭くなっているのを感じています。
ケミストリーに関して言えば、BTとは昨シーズンの後半からようやく噛み合い始めたところでしたが、僕が離脱してしまって、一緒にシーズンを完走することができませんでした。でも、プレーできない間も彼の1対1のレップやスロット、アウトサイドでの起用のされ方を見ていて、どんなマッチアップにも順応し、活躍している姿に大きな自信を持てました。
BTは本当にどこにでも配置できて、どんな状況でも自分のプレーを見つけられる選手です。それだけの実力があるので、今後も信頼してボールを託していける存在です。
Q 6 新しいシステムについて言及していましたが、現在どの段階まで理解できていますか?また、そのシステムのどんな点が気に入っていますか? [3:18]
A このシステムは本当に気に入っています。プレーヤーに多くの責任が課される分、しっかりと理解していなければなりませんが、それだけにたくさんの「答え」を与えてくれる仕組みです。つまり、状況に応じて最適な判断がしやすく、成功の可能性が低いプレーに縛られるような感覚がありません。
プレゼンテーションの変更も多く、同じ見た目から異なるプレーを展開できる点も魅力です。細かいことはあまり言えませんが、とにかく多くの要素が含まれていて、これまでに学んだどのシステムとも異なる独自性があります。 学ぶこと自体もとても面白いですし、コーチの意図を深く理解しようとする過程も刺激的です。できるだけ早く完全に習得できるように、日々吸収しています。
Q 7 現時点で、そのシステムを完全に理解できているという自信はありますか? [3:53]
A まだ全てのプレーをインストールできているわけではなく、徐々に構築している段階ですが、今のところ導入されている範囲についてはしっかり理解できていると思います。そのためにずっと取り組んできましたし、自分でも手応えを感じています。
今は「知っている」状態から、それを「無意識にできる」状態に持っていくことが目標です。プレーコールを聞いてすぐに反応できて、何も考えずに素早くプレーできるようになるのが理想です。これは新しいシステムを覚える際には必ず通るプロセスで、最終的には体に染み込むまで繰り返して慣れていく必要があります。
Q 8 オフシーズン初期に取り組むべきと話していたフットワークの改善について、現在の進捗はどう感じていますか? [4:20]
A 非常に良い手応えを感じています。OTAに入る前の数週間、自分で投げ始めたタイミングからフットワークに重点を置いて取り組んでいました。最初は少し違和感もありましたが、今ではかなり自然に感じられるようになってきました。
フェーズ1、フェーズ2、そして現在のOTA練習を通じて、数多くのレップを重ねてきたことで、かなり慣れてきています。足の動きが目指す方向にしっかり向いている感覚がありますし、プログレッション(進行)に足を連動させて、バランスよくフィールド全体を素早く見渡す力も高まっていると思います。
もちろん、一晩や数ヶ月で完璧になるものではなく、時間がかかる課題です。だからこそ、このオフシーズンを通じて地道に継続していくつもりです。
Q 9 今日の練習で「やり直したい」と思ったパスがいくつかあったようですが、この時期のそうしたプレーからどんな学びがあるのでしょうか? [5:11]
A そうですね、Travisへのクロスルートのパスを一つオーバースローしてしまいました。彼はいい動きをしていて空いていたんですが、少し高く投げすぎてしまって、その後ろにいたSavageにインターセプトされてしまいました。
もう一つは、Parkerとのカールルートでの連携ミスですね。ゾーンディフェンダーから遠ざけて投げようとしたんですが、お互いの意図が少しズレていました。 ただ、今の時期はこういうミスを洗い出すための時間でもあります。もちろん、インターセプトやボールを落とすようなことは避けたいですが、今のうちにそういったズレを見つけて修正しておくことで、シーズンに入ってからのミスを防げます。これからしっかり修正していきますよ。
Q 10 今取り組んでいるフットワークの修正は、これまでやったことのない新しい内容ですか?それともLiamのシステムに特化したものですか? [5:55]
A 両方の要素がありますね。まず、オフシーズン中に映像を見ながら「これは自分の精度やタイミングを改善できるポイントだな」と気づいた基本的な部分に取り組んできました。たとえば、体重移動の仕方やリリースのタイミングなどです。
一方で、システムに特化した変更もあります。たとえばスタンスの始まりの位置を変えることで、ドロップバックの動き自体が変わってくるんです。これはLiamのシステムが求めるスタイルに基づいた変更ですが、僕自身も納得して取り入れていて、実際に効果も感じています。
ですから、基本的な技術の見直しとシステムに適応するための調整、その両方が含まれている形ですね。いずれにしても、プレーコールを聞いて自然に体が動くようになるまで繰り返し練習して、思考せずに反応できるようにするのが目標です。
Q 11 これまで3年間でセンター、オフェンス、OCが毎年変わり、新しいレシーバーやOLとも毎年やり直しになる中で、もっと継続性や一貫性があれば良かったと思いますか? [6:49]
A もちろん、もっと安定した環境があれば良かったとは思います。でも、今の状況を前向きに捉えています。今ここにいる選手たち、スタッフ、そして導入されたシステムには非常に満足していますし、自信もあります。新しく加わった選手たちと、もともといたメンバーがうまく融合しているのを感じています。
過去は変えられませんし、もっと早く成功できていればという気持ちは正直ありますが、今のチームの方向性にはすごく手応えを感じています。この現実を受け入れて、あとは毎日コツコツと練習に励み、秋に向けて準備を重ねていくだけです。
Q 12 チームには「もっとエナジーが必要だ」と話していましたが、今のチームにはそれが備わっていると感じますか? [7:32]
A 間違いなく、今のチームには活気があります。練習フィールド全体にエネルギーが満ちていますし、それはまずLiamの存在が大きいですね。彼は情熱的でフットボールが大好きな人物で、そのエネルギーがコーチ陣全体にも波及しています。
さらに、FAで獲得した選手たちもチームの方向性やカルチャー、エネルギーにぴったり合っていると感じます。Travisのようなエネルギーにあふれ、ポジティブでプレーメイクできる選手も加わって、全体として非常に良いバランスが取れています。
ただ単に才能があるだけでなく、人としてのタイプまでしっかり考え抜かれて集められている印象があります。それが今の良い雰囲気につながっているのだと思います。

Liam Coen

Q 1 今日のパフォーマンスについて、どのように評価していますか? [8:18]
A 今の時点では厳密な評価はしていません。ただ、こうした気候条件での練習に慣れていく必要があるのは確かです。コンディショニングの観点ではしっかり取り組んできたので、その点については心配していません。
今日は週末明けの初日ということもあって、エネルギーはあるものの、それが逆に脚の疲労や集中力の低下につながったように感じました。全体的に少し足が止まり気味になり、フォーカスを欠いた場面もありました。ただ、明日はそれを立て直す良い機会になると思っています。
Q 2 Trevorの肩の回復具合やオフェンスの理解度について、今の段階で満足していますか? [8:50]
A いいえ、まだ満足できる段階ではありません。むしろ、もっと良くなっていくために日々取り組んでいる最中です。現時点では9月の開幕に向けての準備期間であり、今はどれだけ毎日から学べるかが重要です。
ゲームやシーズン中のような評価基準ではなく、メンタルエラーの数や、コミュニケーション、フォーメーション、アライメント、アサインメントの正確さといった基本的な運用面が焦点です。フェーズ3の初日に、すべてのボールをキャッチし、完璧に投げるなんてことは期待していません。
今は「学習フェーズ」であり、まだ「競争フェーズ」ではありません。もちろん、もっとクリーンなプレーをしたい、完璧な仕上がりを求めたいという気持ちはありますが、この時期はそういう段階ではないのが現実です。
Q 3 Trevorは精神面での進捗が遅れているわけではない、という理解で良いですか? [9:54]
A はい、その通りです。精神面ではまったく遅れを感じていません。彼の仕事ぶりには本当に感心しています。
Trevorは、自分の時間も含めてこの取り組みに真剣に向き合っており、プレーコールの理解や負荷の処理能力など、すべてにおいて素晴らしい努力を見せています。非常に印象的です。
Q 4 Trevor中心のシステムをフィールドで初めて実際に試したとのことですが、その様子をどう見ましたか? [10:14]
A 一言で言えば「若いな」と感じました。今日がすべてを一度にまとめて実行する初日ということもあり、当然ながら完璧にクリーンな内容にはなりませんでした。ですが、その中にもエネルギーを感じる場面がありました。
たとえば、Travisがボールを受けていくつか良いプレーを見せてくれましたし、彼の持つハンドスキルのレベルも見て取れました。Dyami Brownも非常に良い動きをしていました。彼は途中で少しきつそうでしたが、それだけ動けていた証拠です。
全体として、選手たちはかなり暑さにやられていましたし、脚にも疲労が出ていたようですが、まさに今はそれを取り戻して「フットボールの身体」に仕上げていく段階です。走るだけではなく、実際のプレーの中で体を使って初めて得られる感覚があるんです。
Q 5 Tyson Campbellについて、どのような印象を持っていますか? [11:04]
A Tysonはここまで本当に良い働きをしていると思います。動きに無駄がなく滑らかで、リーチも長く、今日の練習でも非常に良い内容でしたし、それ以前からも安定したパフォーマンスを見せています。
今年は昨年とは少し異なるスキームでプレーしていて、QBに視線を向ける機会が多くなり、オフマンカバレッジや粘り強さが求められる役割になっています。そうした変化の中でも、彼は順応しながら自分の強みを発揮できており、そこが今後の成長につながると感じています。
今の彼には自信があり、それはCBとして非常に重要な要素です。これまでのところ、Tysonのプレーにはとても満足しています。
Q 6 スターターの扱い方については、日々や週ごとにローテーションしていますか? [11:44]
A 実際のところ、ローテーションは日単位というよりも、レップ単位で行っています。私たちがよく言うのは「ラックごとに回す」という考え方で、あるラックでは1軍に入れ、次のラックでは2軍でプレーさせるといったように、選手に幅広くチャンスを与えています。
現段階では、本当の意味での評価や採点が行われているわけではなく、今はあくまで競争の土台を作る段階です。もちろん、常に競争は意識させていますが、それと同時に、オフェンスやディフェンス、プレーコールの中での継続性を築くことも重要です。
「これがCAR戦のスターターだ」と言える段階ではありません。もちろん、ある程度の見通しはありますが、今後のオフシーズンやトレーニングキャンプを通して、さらに多くの競争が生まれることになるでしょう。
Q 7 スケジュールが発表されましたが、特に楽しみにしている試合や印象的だった初見の感想はありますか? [12:37]
A やはり最初に目がいくのは開幕戦ですね。相手は昨年2度対戦したCARで、TBの同地区ライバルということもあり、良いゲームをした記憶もあります。
CARは昨年新しいHCを迎えて、まだチーム作りの過程にあると思いますが、昨年の中でも成長の兆しが見えた場面が多くありました。Dave (Canales)はチームや組織をうまくまとめていて、良い仕事をしていると思います。なので、今の段階ではこの試合が一番意識されている試合ですね。
もちろん、おっしゃる通りどの試合も簡単なものはありません。「Any Given Sunday(どんな日曜日にも何が起きるかわからない)」という言葉の通りで、今はまず自分たちに集中して、1日1日成長していくことが大切です。
Q 8 練習中に選手たちが常に移動しながら動いていますが、それは意図的な指導方針なのですか? [13:21]
A はい、それはチームとしての方針の一つです。練習時間そのものはそれほど長くないので、その分、動き続けることを重視しています。
コンディショニングの観点からも、ドリルからドリルへの移動を素早く行い、フィールド上でダラダラ歩かずにキビキビ動けば、あとで余分なコンディショニングをやらなくて済みます。逆に動きが足りなければ、ウェイトルームで追加の調整が必要になるんです。
もちろん、時には休憩を入れて選手たちがクールダウンし、頭を整理する時間も必要ですが、今日に関しては全体的にうまくこなしていたと思います。
Q 9 練習終盤に若手選手たちが集まっていましたが、あれはルーキー向けの育成セッションですか? [14:02]
A はい、あれは主に若手やルーキーを対象とした育成の時間です。練習の最後にそういった時間を設けて、通常の練習ではあまり多くのレップを得られない彼らに、本格的なプレーコールの中でのレップを与えています。 内容としては、フルスピードではなくジョグスルーの中で、アライメント、アサインメント、テクニック、基礎といった部分を重点的に確認しています。とにかく経験を積ませて、成長の機会を増やすことが目的です。
Q 10 合同練習は1回ですか?それとも2回行う予定ですか? [14:29]
A 現時点では1回の予定です。相手はMIA になります。
Q 11 オフェンスの進捗については多く語られてきましたが、ディフェンスについてはどのような評価をしていますか?教室での学びをフィールドにどう活かしていますか? [14:37]
A 今日のディフェンスは本当に良い動きをしていたと思います。特にコミュニケーションの面で優れていて、ボールを積極的に狙いにいく意識も高かったですね。それを正しいやり方でやっていたのが印象的でした。
このオフシーズンを通じて、「ボールを狙って出す」という意識を持って取り組んできましたし、ディフェンスのコーチ陣もその点をミーティングでしっかり伝え、それを練習にうまく反映させていました。
DLはスクリメージラインでしっかり体を張って、リーチも効かせながらプレーしていましたし、実際にボールが何度も地面に落ちていました。オフェンス側からすればそれは悔しい場面でもありますが、HCという立場になると中立で見なければならない場面でもあります。 正直言えば、オフェンスとしてはボールを落としすぎたと感じていますが、一方でディフェンスは非常によくボールを奪いにいくプレーができていたと思います。
Q 12 この時期において、ディフェンスの仕上がりの方がオフェンスよりも進んでいると感じますか? [15:33]
A 基本的にこの時期は、ディフェンスの方が進んでいるケースが多いですね。ディフェンスはどちらかというと、ラインアップして反応するというフェーズに近く、学ぶべきことは多いものの、動きのスピードを妨げる要素は比較的少ないです。 もちろん、ディフェンスにも多くのコールや基礎、コミュニケーションが求められますが、オフェンスの方がプレースナップ前後の判断が多く、動きを遅らせる要因が増える傾向があります。 ですから、正直なところ、ディフェンスの方が少し先行していてほしいと思っていますし、これまでの経験上も大体そういう流れになるものです。トレーニングキャンプからシーズンに入る過程でも、同様の傾向が見られると思います。
Q 13 Travis Hunterは、教室で学んだことをフィールド上でどう活かしていますか? [16:19]
A 今のところ、非常に順調に取り組めていると思います。今日はいくつかアサインメントミスがありましたが、彼自身がすぐに気づいてフィールドから戻ってきた時にはしっかりと責任を認めていました。
フットボールの経験がそれほど多くないことや、直前までツアーに出ていたこともあって、ここ2ヶ月ほどはコンディショニングに専念できていなかったはずですが、それでも彼はずっと走り続けられる選手です。本当にタフで、走って戻ってきて、また走って…というように常に動き続けている姿が印象的です。
Edger Bennett (WRコーチ)やRon Milus (セカンダリーコーチ)といったコーチ陣も、空いた時間を使って彼としっかりミーティングを重ねており、Travis自身もこの課題に真剣に取り組んでいます。
Q 14 参加が任意である中、全体的な出席状況や選手の取り組みについてどう感じていますか? [17:01]
A 最終的にこれは任意参加ですので、私たちとしては「来られないなら、きちんと早めに連絡をしてほしい」ということだけを求めています。そしてその点において、ここ数週間で選手たちの対応が非常に良くなってきました。期待される行動を明確に伝えることで、全体の意思疎通もスムーズになってきています。
特定の選手向けに個別トレーニングを設定したり、スケジュールを調整したりする上でも、事前の連絡が重要です。その点、実際に参加している選手たちは最初から求められていることにしっかり取り組んでいますし、エネルギーも高く保ってくれています。
毎回全力で動くのは簡単ではありませんが、彼らはプロとして自分の仕事に真摯に向き合っていて、今のところ非常に高いレベルでその役割を果たしてくれています。
Q 15 Tutenのプレーについて、今日の様子をどう評価しますか? [17:59]
A 今日に関しては、彼がボールを落としてしまった場面が目立ちましたね。ただ、先週あたりからスキームに慣れてきて、少しずつ自分のペースをつかんできていた印象があります。ゾーンランの読みも良くなってきて、しっかりと足を地面に踏み込んで加速できる場面も見られました。
今日はNFLでの初めてのライブセッティングでのキャリーだったので、そこから何かを学び取ってくれればと思います。全体的にRBルームは良い競争環境ができていて、加速力や学習意欲も高いです。また、ベテランたちが若手にアドバイスを与えている様子もあり、非常に良い雰囲気ができています。

Grant Udinski

Q 1 現時点での感触はいかがですか? [18:44]
A これまで多くの準備を積み重ねてきましたが、まだまだやるべきことは山ほどあります。ただ、こうして実際にフィールドに出られることは本当に素晴らしいと感じています。
Q 2 BTBrownHunterの持つスピードは、どれほど特別な武器になると考えていますか? [18:47]
A 今の段階では、彼らのスピードがどれほど特別なものになるかを具体的に評価するのはまだ早いと思います。ただし、それぞれの選手にとっては確実に武器になるでしょうし、ユニット全体としても我々が導入したいスキームや、ルート構築、ルートの攻め方といった点で大きな強みになると思います。
Q 3 Travisと過ごしたこの数週間で、彼との仕事ぶりや印象はいかがですか? [19:16]
A 本当に楽しい時間を過ごしています。皆さんも見かけていると思いますが、彼は練習中に踊ったり、楽しそうにプレーしていたりと、フットボールへの愛情があふれています。
これは彼に限らず、今回加わった選手たち全員に共通して言えることです。みんなフットボールが大好きで、その姿勢が練習にも表れています。そのおかげで、私たちスタッフもグラウンドでもミーティングルームでも非常に楽しく仕事ができていますし、日々そのエネルギーと情熱を感じながら取り組めています
Q 4 オフェンスとディフェンスを同時に学ぶ選手を指導するのは難しいことですか?限られた時間をどう活用していますか? [19:42]
A 間違いなく、限られた時間を最大限に活用することが求められます。効率性を極める必要がありますし、通常の選手とは違う独特なチャレンジですね。でも、それがまた楽しく、やりがいのある部分でもあります。
Travisのように情熱とフットボールへの愛情を持っている選手であれば、そういったチャレンジにも前向きに取り組めますし、実際にやり遂げられる力があります。彼のスケジュールは他の選手たちとはまったく異なりますが、それもまた彼のユニークな能力や人間性、プレースタイルを表していると思います。この仕事の中で、彼と取り組むのは本当に面白い経験です。
Q 5 Trevorはプレーブックの習得について「テストがあれば受かると思う」と話していましたが、現状の理解度についてどう評価していますか? [20:13]
A 彼が「テストに受かる」と言っていたようですが、実際に何をテストと呼ぶかは難しいところです。ただ、これまでの練習やミーティングに向けた勉強と準備については、本当に素晴らしい取り組みをしています。
このシステムを習得し、思考せずに自然にプレーできるようになるにはかなりの努力が必要ですし、試合のスピードで状況を処理できるようになるには時間がかかります。まだ道半ばではありますが、彼はそこに向けてしっかり時間を使い、集中して取り組んでいます。今の時点でも非常に良い位置にいると思います。
Q 6 Trevorに対しては、以前の用語と新しい用語の橋渡しのような工夫をしていますか?それともすべてを新しく覚えさせていますか? [20:50]
A チームとしての取り組みですので、情報を彼にとって最も理解しやすい形で伝える工夫はしています。つまり、彼が情報を整理しやすくなるように、ある程度“歩み寄る”形で進めています。
とはいえ、新しいシステムである以上、新しい「言語」を学ぶ部分は必ず存在します。以前に彼が経験したプレーやルート、スキームに似ている要素もありますが、やり方や伝え方が異なれば、それもまた新たに覚えることになります。したがって、過去の経験と重なる部分があっても、やはりある程度の学習が必要になります。
Q 7 個別ドリルではQBに多くの動きが求められていますが、それは実戦を想定した意図的なものですか? [21:24]
A はい、私たちのドリルはすべて、何らかの意図を持って構成されています。QBが個別に取り組みたいスキルや、グループとして強化したい基本動作など、毎日の練習には必ず目的があり、特定の能力を伸ばすための内容を意識して取り組んでいます。
つまり、グラウンドに出るたびに、それぞれが「今何を練習しているのか」を明確にしながら、意図的に鍛えたい動きや状況に合わせて構成しているということです。
Q 8 コーディネーターとして働く中で、これまでにどんな学びがありましたか? [21:52]
A 本当にたくさんのことを学んでいます。全部挙げようとしたら一日かかるくらいですね。中でも最も大きいのは「一緒に働く人たち」についての理解だと思います。
以前から面識はあったものの、実際に深く仕事を共にするのは初めてという人も多く、選手だけでなくコーチングスタッフも含めて、さまざまな個性や人間性に触れながら、人と人との要素がいかに重要かを改めて実感しています。
ワークフローやチーム内のダイナミクスを学び、それぞれの強みと弱みを把握して、いかにしてその連携を最適化していくか。今のところ、それが一番大きな学びだと感じています。
Q 9 現時点でのBTの印象について教えてください。 [22:21]
A まだヘルメットとシャツでの練習段階なので判断はこれからですが、それでもTravisBTのように、スピードのある選手たちがスナップから一斉に走り出す様子は見ていてワクワクします。
それ以上に印象的なのは、彼の取り組み方ですね。個別ドリルだけでなく、チーム練習の中でも細部にまでこだわる姿勢が見られます。フットワーク、手の使い方、体重の落とし方、ルートの走り方まで、全てにおいて「すべてが大事なんだ」という意識を持ってプレーしています。
そのような意識の高さが、WR陣だけでなくオフェンス全体に良い影響を与えていると思います。非常に意図的で、緻密な練習態度が好印象です。
Q 10 Coenが「今は競争よりも学びの段階」と話していましたが、精神的なエラーやハドルからの出入りについて、どのように捉えていますか? [23:02]
A Coenの言っていたことには全く同感です。今は選手たちに「成長マインドセット」を持って臨んでもらうことが何より重要です。秋には試合に勝つことが最終目標ですが、今の最大の目的は「日々の成長」です。
そのためには、失敗を恐れずに挑戦する姿勢が必要です。まだ十分に練習や確認をしていないプレーや、精神的・肉体的に負荷のかかるシチュエーションもありますが、そうした局面こそが成長のチャンスです。
コーチも選手も全員がこの成長マインドセットを持ち、毎日改善していく姿勢を持つことが、今のフェーズでは最も大切だと考えています
Q 11 昨晩の「Tom Coughlin Jay Fund」のコミュニティイベントに初めて参加された感想を教えてください。 [23:40]
A 本当に特別な体験でした。まず、イベントに招待していただけたこと自体がとてもありがたかったです。会場で指定されたテーブルに座ったとき、他の人たちは「この席、有名人用じゃない?」って少し戸惑っていましたが、みんなとても親切でフレンドリーでした。
これまであまり施設の外には出られていませんが、街で出会う人たちは皆さんとても前向きで温かく迎えてくれます。ジャクソンビルの人々と出会えたことに心から感謝しています。本当に素晴らしい経験でした。
Q 12 今年の夏の登山計画はもう決めましたか? [24:19]
A まだ決めかねているところです。こういった旅行に関しては、少し即興的すぎるかもしれませんね。今は南米にするか、ニュージーランドにするかで迷っているところです。ただ、そろそろちゃんと計画を立てた方がいいかもしれませんね。 おすすめの場所があればぜひ教えてください。皆さんのアドバイスをぜひ聞きたいです。
Q 13 MIN時代にもプレーコールの経験があったそうですが、それは今回と似たような形式だったのですか? [24:42]
A はい、MINでも今回と非常に似た形式でプレーコールを経験しました。たとえば、1軍ディフェンスと2軍オフェンスが対戦する場面などで、2つのグループに分けて練習を進めていくスタイルでした。 セカンドフィールドに移動して、そこでドリルを指導しながらプレーをコールする機会がありました。今回ここでやっている内容とほぼ同じような状況で、そのときの経験が今回の取り組みにも非常に役立っています。

まとめ

OTAは成果を競う場ではなく、課題を見つけて成長するステージ——その姿勢がチーム全体に浸透していることが伝わってきましたね。選手とコーチ陣が互いに信頼しあっていい雰囲気で新たなスタートが切れているのも見た限り間違いないようです。

またOTA関連で情報が入ってくると思うのでまたお伝えしたいと思います。今Rosterのページの改良をしていて、ドラフト指名選手の紹介記事が後回しになっていますが、近々順番に出したいと思っています。