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NFL Jacksonville Jaguars(ジャクソンビルジャガーズ)の応援ブログ

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【2025 Training Camp】5日目インタビューまとめ—フルパッド初日、試される本気度—

キャンプも5日目となり、待望のフルパッドでの練習となりましたが、今回はその練習についての話題がメインとなりました。新加入のHainseyも現在のOLの現状などを話しています。
※注意:以下は公式のインタビュー動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。

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Liam Coen

Q 1 ケガ人の状況について教えてください。 [0:00]
A Buster Brownは左足下部を負傷しており、トレーニングキャンプには戻ってこない見込みです。Louis (Rees-Zammitt)は腰の張りで本日は欠席、Johnny Mundtは上半身のケガで欠席、Patrick Mekariは腰、Tutenはハムストリングを痛めていて、どちらも本日は欠席です。PUPリストの選手たちは順調に回復しており、Dennis GardeckMaason Smithについては、現在のところ新たな情報はありませんが、順調に調整中です。
Q 2 今回の負傷者の中で、特に長期離脱が見込まれる選手はいますか?また、Busterの離脱はチームにどのような影響がありますか? [0:32]
A 現時点では、長期離脱になると断言できる選手はいません。Busterについては、もちろんシーズンには戻ってくることを想定していますので、彼の不在によって他の選手にプレー機会が生まれることになります。たとえばJarrian JonesTravisTre PrinceZech McPhearsonChristian Braswellなどが質の高い経験を積むことができます。Busterの離脱は残念ですが、誰かにとっての新たなチャンスでもあるのです。
Q 3 パッドを付けての初日、どのような成果がありましたか? [1:14]
A 満足しています。オフェンスがランゲームで主導権を握るような立ち上がりを見せてくれました。もちろん両サイドに良いプレーもありましたが、フィジカルでありながらもお互いを大切にする姿勢が見られて良かったです。雑になったり無茶をしたりすることはなく、非常に質の高い練習ができました。パッドを付けることは、相手に安易なヒットをすることではありません。全体として質の高い初日だったと思います。
Q 4 明日は今日より少し練習量を増やす予定ですか? [1:49]
A そうなると思います。今日は少し早めに切り上げましたが、パッドを付けた状態でやりたかった内容はしっかりこなせました。パッド着用時は練習時間に制限があるので、無理に12プレーほど追加して雑な内容になるのは避けたかったんです。明日は今日行ったセッションを継続しつつ、少し余分に練習を積む予定です。明日はフルパッドでの練習になります。
Q 5 これまでのところ、OLの連携についてどう感じていますか? [2:16]
A まだ発展途上ではありますが、最初の5回の練習を通じて着実に進歩が見られます。まだお互いを知っている途中のグループですが、OLは一体となってプレーし、コミュニケーションを取ることが非常に重要です。その点で、ターゲットの認識やプロテクション面で、ID確認なども含めて、今のところ良い仕事をしていると思います。今日もQBのプロテクションに関して良い動きを見せていました。まだまだ成長中ですが、現時点では満足しています。
Q 6 Hainseyがオフェンスを理解度していることで、他の選手たちにどれほどの影響がありますか? [2:54]
A 非常に大きいです。Robertがいることで、システムに精通しているだけでなく、その中で必要となる調整を理解している選手がいるというのは本当に助かります。たとえば特定の守備フロントに対するプレーコールがあった場合、他の4人の選手がそのプレーやコンセプトをまだ見たことがない状況でも、彼は経験をもとにその場で調整し、我々が何を達成したいのかを的確に伝えることができます。これは本当にありがたい存在です。
Q 7 ランゲームの手応えは練習でつかめますか?それとも実戦でないとわかりませんか? [3:27]
A 最終的にはやはり試合で確認する必要があると思います。練習ではタックルをしていないので、ボールキャリアがセカンドレベルまで抜けたときに、SやCBをかわしてゲインできるのか、それともタックルされてしまうのかが分かりません。ただ、OLのコンビネーションやコミュニケーション、走路、そして基本技術やアプローチの面で、改善が見られるかどうかは練習でもある程度判断できます。
Q 8 この前、Trevorのフットワークについて話していましたが、ショットガン時の前足を変えるのは大きな変化ですか? [3:57]
A そうですね。QBが右足を前に構えるときも、左足で軽くステップを踏む形になります。なので、それを逆にして「グーフィーフット」と呼ばれる左足を前に構えるスタンスにすると、リズム的には非常に似ています。ただ、Trevorにとっては新しい取り組みなので、確実に発展途上の段階です。彼自身が春、正確には冬の時期にチームに合流したときにこの変更を希望しました。最近のNFLではこの左足前スタイルがトレンドになっており、本人の快適さにもつながるし、クイックゲームやタイミング重視のパスにも良い影響があります。まだ改善途中ですが、今日はかなり良い動きができていたと思います。
Q 9 Trevorのフットワークは一貫していますか? [4:51]
A 全体的には一貫していると思いますが、たとえばこの前のゴールラインでのプレー、Dyamiへのアウトカットを投げた場面では、Jourdan Lewisにパスを叩き落とされました。そのときはフットワークを間違えてしまいました。こうした足の使い方の混乱は時々見られますが、それもごく普通のことです。完全に異常というわけではありません。今日はボールを投げる際の足の設置がより安定していたと思いますし、そこは今後も継続して取り組んでいくポイントです。
Q 10 ここ数日、Darnell Savageがビッグプレーに近い場面が何度かありました。キャンプでの彼の印象はどうですか? [5:22]
A 彼は本当にアスレチックな選手です。スピードもあって、広い範囲をカバーできますし、ミーティングルームでもコミュニケーション面で非常に良い働きをしてくれています。ただ、このような練習環境ではSの評価は非常に難しいんです。実際に前に出てタックルできるかどうか、ボールキャリアがセカンド・サードレベルに抜けたときに、適切な角度とレバレッジで地面に仕留められるか。Sは“最後の砦”なので、それが本当に問われます。とはいえ、これまでのところ、彼にはとても満足しています。
Q 11 Walker LittleはLTとしてどのような成長を見せていますか? [6:01]
A 最初の数日は本当に良い動きを見せていました。昨日はJoshに何度かやられてしまいましたが、今日は「パンチのタイミングや手の使い方を少し我慢しよう」という意識で臨んでいて、その姿勢がよかったです。昨日は少し早く手を出しすぎて、体勢が崩れる場面もありました。でも彼の態度や取り組み方は一貫していて、とても好感が持てます。ランプレーでの押し込みの場面でも、求められた役割をしっかり果たしていると思います。
Q 12 JoshTravonのような選手と日々対戦することは、タックルの選手たちにとってどれほどプラスになりますか? [6:34]
A 非常に大きいです。彼らは間違いなく一流のパスラッシャーで、毎日実力者同士の対決の状況を作ることで、エッジの選手たちをさらに研ぎ澄ましていけるんです。Travonがインサイドに入って、4iや3テクニックでラッシュする場面では、ガードの選手たちにも良い刺激になります。これは我々にとって継続していくべき重要な取り組みです。このリーグでは優れたパスラッシャーと頻繁に対戦することになるので、できるだけ多くの勝負で勝つことが、あのポジションに求められる目標です。
Q 13 Travonについて、ここに来る前には知らなかったような性格面での発見はありますか? [7:07]
A 彼はとても真面目な性格ですが、それと同時に、会話に対してとても誠実で正直な姿勢を持っています。他の選手があまり聞かないような質問をしてくることもあり、それが必ずしも他より成熟しているという意味ではありませんが、若い選手としては非常にしっかりした感覚を持っていると思います。チームや仲間、そして自分のキャリアで何を達成したいかという点に対しても明確な意識があります。少し年齢以上に賢明なところがあって、ある意味で達観したような雰囲気もありますね。昨日は素晴らしい練習をしていましたし、今日の練習ではボールが早く出ていたせいか彼の出番はやや少なめでしたが、全体的にとても満足しています。私はTravonのことが本当に好きです。
Q 14 最後のプレーでTravonがかなり激しかったようですが? [8:02]
A そうそう、あのデュオプレーの場面で見ましたよ。Travonは立ち上がっていて、Travisがタイトバンチの位置にいて、Jourdan Lewisをブロックしに行く必要があったんです。JourdanTravonの後ろに重なるように配置されていました。そこでTravonが外側に広がっていきながら、手をTravisの頭に当てて…っていう流れでした。でもTravisも「自分からプレーの外に出てくれたよ」って笑ってましたし、いいリアクションでしたね。
Q 15 Travisの育成プランについて、Busterがキャンプに不在なことが影響しますか? [8:27]
A そのプランを変えるつもりはありません。今のところTravisはオフェンスでプレーしていますが、模擬試合(スクリメージ)の前にはディフェンスに戻る予定です。その模擬試合を評価の場として活用して、彼を今後どのように起用していくかを判断します。例えば、「もっとディフェンスで使う必要があるのか」や「他の選手たちが成長しているのでこのままのスケジュールで行けるのか」といったことを見極めます。明確な分岐点というよりは、評価のタイミングとして考えています。
Q 16 DaVon Hamiltonの調子はどうですか? [9:08]
A 良い状態だと思います。D Hamは、しっかり地に足をつけて低い姿勢で出て行ければ、ノックバックと押し込みを作れて、インサイドで動かすのが非常に難しい選手です。彼は本当にプロフェッショナルで、ウォークスルーやスタント、ブリッツの確認でも常に集中していて、仕事に対して非常に真面目な姿勢で取り組んでいます。彼にはインサイドで非常に重要な役割を果たしてもらう必要がありますし、その点についても信頼しています。
Q 17 Shaun SarrettAntonにもっと一貫性を求めていると話していましたが、その点について改善は見られますか? [9:45]
A はい、ここまでの数日間を見ていて、私はAntonに非常に満足しています。ある日、廊下で彼に「これを毎日続けられるのか?毎日これくらいのパフォーマンスを見せられるのか?」と聞いたんですが、彼は力強く「はい」と答えてくれました。そして実際、その通りの姿勢を見せてくれています。我々にとって、彼がこうして正しい方向に一歩踏み出してくれることは非常に大きな意味があります。彼は非常に才能のある選手で、集中して全力でプレーし、ホイッスルが鳴り終わるまでプレーをやめない姿勢があれば、いい結果が自然とついてくると思います。

Robert Hainsey

Q 1 久しぶりのフルコンタクト練習はいかがでしたか? [10:29]
A 戻ってこられて良かったです。久しぶりに当たり合いができて、本物のフットボールに戻った感じです。試合で実際に使うテクニックや基本動作を練習で試せるのはやっぱり大事なので、また本格的に始動できてワクワクしています。
Q 2 JAXでの初キャンプ、ここまでの感想はどうですか? [10:42]
A 今のところ順調です。始まって5日ほどですが、キャンプの序盤は段階的に負荷が上がっていって、少しずつ厳しくなっていきます。パッドを付けるようになると、1日がどんどん長く感じられるようになって、気づけば完全にそのモードに入り込む感じですね。最初の5日間は素晴らしいスタートだったと思います。オフェンスもディフェンスも良い練習ができていて、特にOLのミーティングルームではコミュニケーションやテクニックの面での成長が感じられます。順調な滑り出しです。
Q 3 今日のフルパッド初日、DLに対してかなり良い動きを見せていたようですが、自己評価としてはどうでしたか? [11:14]
A フィールド上では良い感触がありましたが、実際は思っているほど良くもなく、逆に悪くもないものです。映像を見て、どこを改善できるか、どこをもっと良くできるかを確認する必要があります。明日、自分が取り組むべき課題を見つけるのが楽しみです。
Q 4 LiamはOCだった頃と比べて、HCとしてどのように違いますか? [11:34]
A 話す量は増えましたね(笑)。でも本当に良い仕事をしていると思います。TBにいた頃と変わらず、まさにあのときのLiamのままなんです。それが素晴らしいところで、変に背伸びせず、自分自身を貫いています。そして自分が本当に信じていることを選手たちに伝えてくれている。その彼の成長を間近で見られるのはとてもクールですし、以前から良い関係があった自分としては、彼がチームを引っ張り、哲学やカルチャーを植え付けていく姿を見るのがとても楽しいです。そして他の選手たちがそこに共感しているのも印象的です。
Q 5 Liamが「今日はお前が記者会見台に立つのか」と言ってきたときの反応はどうでしたか? [12:09]
A あの人は本当に面白いですよ。ユーモアがあって、だからこそ最高なんです。去年のチームでも彼と一緒にすごく楽しい時間を過ごしましたし、自分を必要以上に深刻に捉えないところがいいですね。彼をいじったり、軽く茶化したり、文句を言ったりするのも全然OKで、特に今は彼がすべての決定権を持っているので、なおさらです。そうやって楽しめる雰囲気があるし、他の選手たちも彼のそういう部分を理解して楽しんでいます。でも、最終的には彼が「チームにとって必要なことはこれだ」と信じているものを伝えてくれていて、我々全員がそれを支持しているんです。それがチームとしての成長につながっていると思います。
Q 6 この新しいOLで、ケミストリーや一体感を築くにはどれくらい時間がかかりますか? [12:43]
A グループによってそれは違ってきますが、毎日少しずつ前進していくべきだと思います。まだ全員で試合を戦ったことはないので、実戦の機会があれば、また新たな課題が見えてくるはずです。今のところは一日一日、一つ一つのプレーを積み重ねながら、お互いの好みやプレースタイル、どうやって連携するかを学んでいます。そうした積み重ねが、OLとして一体感を育て、5人がまるで1つの目で見ているかのような連携を生み出すことにつながるのです。
Q 7 TBではランゲームがリーグ下位から一気に上位へと改善しましたが、どのようにしてそれを実現したのですか?そして、ここJAXでも同じような可能性を感じていますか? [13:23]
A それはすごく複雑な質問で、ランゲームはオフェンス全体で成り立っているものなんです。コーチ陣、スキーム、選手、すべてが噛み合わないと成立しません。ここでもその基盤ができつつあると感じています。このチームではランゲームを重視していて、それがオフェンスの核になることを望んでいます。どのオフェンスにとってもランは大切ですが、特にこのシステムではランがすべてをセットアップしてくれます——プレーアクションやパスも含めて。
TBでの変化と今ここでの取り組みには、多くの共通点を感じています。私は以前のこのチームを直接見てきたわけではありませんが、あの時と似た空気を感じています。それは自分にとってポジティブでワクワクすることです。昨年のように、最初は順調にスタートしても、その後苦しんでから巻き返すという流れもありました。すぐに結果が出るわけではなく、根気よく取り組み続けることが大切です。 ここでも同じように、シーズンがどう転ぶか分からなくても、1プレー1プレーに集中して、プロセスを信じ、チームメイトやコーチを信じていけば、シーズンを通して成長し続けることができるはずです。
Q 8 ディフェンス側がライン上でさまざまな仕掛けをしてきているようですが、実際にそのように感じていますか? [14:50]
A ええ、確かに多くのバリエーションを仕掛けてきています。最初の数日だけでもかなり多くのことを入れてきていて、でもそれは僕らにとって非常に良いことです。そういったプレッシャーがあるからこそ、対応力が求められるし、練習にもなります。そういう環境で練習できるのはありがたいですし、全体としてとても良い経験になっています。
Q 9 Trevorはハドル内で、Bakerと比べてどのように違いますか? [15:10]
A 良い質問ですね。そもそも2人はタイプが違うので、それぞれに独自の特徴がありますが、Trevorのハドルでの指揮の取り方や、このオフェンスを吸収しながら周囲にしっかり伝えていく姿勢は本当に素晴らしいです。彼は真のリーダーであり、とても優れた存在です。ハドルに入ってきた瞬間、全員の意識が彼に向きますし、何をすべきかを的確に伝えてくれます。それはハドルの中に限らず、普段のやり取りでも同じで、彼と一緒にプレーするのは本当に楽しい経験です。今年1年、さらに関係を深めていって、一緒に成長していくのが楽しみです。

まとめ

フルパッド練習の初日となった5日目、実戦さながらの強度の中で着実な成長を見せているようです。

Anton Harrisonは以前にもポテンシャルはある、的なことを言われていて不安な感じがありましたが、やっぱり一貫性がない、という点が問題のようですね。コーチの指導で本当に大丈夫であればいいのですが…少し心配です。

ちょっと実際から1週間近く遅れてしまっているのでなんとか少しでも挽回したいと思います。非公式ではあるもののデプスチャートも発表されましたし、それについても触れたいんですが…できる限り頑張ります。