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NFL Jacksonville Jaguars(ジャクソンビルジャガーズ)の応援ブログ

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【2025 RS】9/18プレスカンファレンスまとめーCampanile & Udinskiー

現地木曜日の練習前に各コーディネーターが今週の重要な一戦に向けた心構えと選手たちの成長について語りました。DCのCampanileは、守備陣のハードな取り組みと改善点に言及。一方、OCのUdinskiは、若手選手たちの台頭とプレー精度の向上について熱く語っています。
※注意:以下は公式のプレスカンファレンス動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。

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Anthony Campanile

Q 1 Hunterの攻守のスナップ数をもっと増やす予定はありますか? [0:00]
A 彼の成長に向けて計画はしっかり立てています。ここまでうまくやってくれていて、その進め方には満足しています。これはCoenの功績で、夏の間に彼を慣らして、段階的に準備させてくれました。彼は良い方向に進んでいますし、プレー時間が増えれば増えるほど、どんどん良くなっていくでしょう。
Q 2 彼との試合中のコミュニケーションはどうなっていますか?オフェンスとディフェンス両方から情報を受け取る状況ですよね。 [0:29]
A 彼は試合中ずっと「レッドアラート」状態でいなければならないような立場にあります。オフェンスとディフェンスの両方から情報を受け取りながら動いているわけですからね。それでも、シリーズ間にはしっかり対応してくれていますし、オフェンス側で修正している間でも、僕たちの変更点を伝える役割を担うコーチがいて、彼に情報を渡しています。彼はその対応が非常に上手くて、日曜の試合でも本当によくやってくれたと思います。
Q 3 Devin Lloydがブリッツで効果的な理由は何ですか? [1:02]
A Devinのことは、彼が大学にいた頃から評価していました。彼は体格が大きく、パスラッシュに必要なスキルセットにも恵まれています。そして何より、ブリッツの際には非常にフィジカルで、プライドを持ってプレーしています。ブリッツで前に出るときは本気で勝負を仕掛けてきますし、シーズンを通しても非常に良い仕事をしてくれています。さらに彼は本当に努力家で、練習後にもLBコーチのLukabuと一緒に映像を見たり、追加のトレーニングをしたりしています。毎日そういった努力を積み重ねていて、それが結果につながっています。
Q 4 DevinWingardがライン上でブリッツを見せつつ、実際には下がることもあります。そうした動きを見せすぎないために、どれほどの規律が必要なのでしょうか? [1:42]
A 彼らは僕たちが求める動きに対してよく応えてくれています。ブリッツに関しても、複数のバリエーションを持たせていますが、幸いなことにパスラッシュができて、なおかつカバレッジでもしっかり仕事ができる選手たちが揃っています。いくつかのパッケージを使いながら全体のバランスを見ていますが、みんなよくやってくれています。ただし、こういったプレーには確実に「規律」と「フットボールIQ」が必要ですし、彼ら全員がそれを備えています。
Q 5 Antonioが3rdセーフティとして信頼を得ている要因は何ですか?  [2:24]
A 彼は春と夏の間、とても良い動きをしていました。体が大きくて走れるし、広い範囲をカバーできます。それにAntonioはボールスキルもありますし、当たりも強い。僕にとって最も大事なのは、フットボールを愛していて、プレーを楽しんでいて、仲間思いで、そしてタフであること。彼はまさにそういう選手です。だから信頼できますし、彼の今後が楽しみです。
Q 6 Savageがいないことでディフェンスに何か変化はありましたか?彼のようなタイプの選手が抜けると影響が大きいと思いますが。 [2:55]
A 夏の間ずっとみんながいろいろなポジションを経験するような形で進めてきました。それぞれが違う役割をこなせるようにしてきたんです。僕たちが目指しているのは、選手一人ひとりに多様性を持たせて、複数の役割をこなせるようにすること。そうすることで、起用の幅が広がりますし、誰と誰を組ませるかにも柔軟性が出てきます。
Q 7 C.J. StroudHOUのオフェンスについて、どのような印象を持っていますか? [3:28]
A 僕がMIAにいたとき、彼のルーキーイヤーに練習で対戦したことがあって、そのときから本当に感心していました。肩も強くて、身体能力も高いし、何よりリーダーシップがあります。そしてフットボールIQも高い選手です。キャリアを通じてずっと良い印象を持っています。昨年もGBHOUと対戦しましたが、非常に優れたQBだと思います。それに彼らのオフェンスにはフィジカルで手強い選手たちが揃っていて、僕が過去に対戦したことのある選手もいて、その分リスペクトもありますね。
Q 8 HOUの新しいオフェンススキームにはまだ未知な部分があると感じますか?プレシーズンと2試合分の映像しかありませんが。 [4:05]
A そうですね、おそらく僕たちも同じような状況だと思います。相手については2試合分の情報しかなくて、こちらも同じく2試合。試合を見ながらその場その場で情報を集めていくしかありません。相手はマンデーナイトゲームでしたし、その映像をもとに、各シチュエーションで何をしているのかを分析していきます。だからオフェンスもディフェンスも、両チームとも似たような立場にあるんじゃないかと思います。
Q 9 ブロックを外すことやポイント・オブ・アタックでの勝負についてよく話されていますが、今の選手たちの出来には満足していますか?さらに伸びしろはありますか? [4:30]
A もちろん、常に伸びしろはあります。「もう十分だ」と思うことは決してありません。ただ、第1週から第2週にかけて、その点での成長は感じています。特にD-Hamはすごく良いプレーをしていましたし、Arikもランディフェンスでブロックを外す面で素晴らしかったです。それにTravonJoshも非常に良い仕事をしてくれました。Travonに関しては、全体的に見て非常に良い試合をしていましたね。プレースタイルの面でもチームとして望んでいる方向に進んでいますが、それを毎スナップ、毎日、毎回の練習で継続することが重要です。フットボールは簡単に足元をすくわれるスポーツなので、常に努力を続ける必要があります。
Q 10 Nick Chubbについてどのような印象を持っていますか? [5:27]
A 僕がMIAにいたとき、彼はCLEにいて、2022年に対戦したのを覚えています。彼は素晴らしいRBです。ダウンヒルでガツガツ走るフィジカルでタフな選手で、特にタックルの間を突いてくるランが得意です。それでいてスピードもあり、外側にも抜けられる能力があります。長年NFLで活躍しているだけあって彼のプレーには見るべき点がたくさんあります。
Q 11 先週はSmithがいくつかのスナップに出場しましたが、彼のプレーをどう評価していますか? [6:00]
A 全体的に見て彼は良い仕事をしてくれたと思います。出場したスナップでは細かい部分まで意識してプレーしていましたし、一生懸命にプレーしていました。毎試合求められることは違いますが、少なくとも先週の試合でMaasonに任せた役割については、よくやってくれたと思います。
Q 12 直近の試合でターンオーバーが続けて発生しましたが、それはやはり大きな励みになりますか?「ターンオーバーは連鎖する」とも言われますが。 [6:20]
A そうですね、実際に「連鎖する」というのは本当だと思います。ただし、それも日々の努力の結果です。ターンオーバーが出たのは励みになりますし、選手たちがボールに対する視野を持ってプレーしている証拠でもあります。でも、それを維持するためには、日々の練習や、ポジションコーチや僕自身による徹底したドリルが欠かせません。そうした積み重ねがなければ、ターンオーバーは継続的には起きません。今のところ結果が出ているのは、選手たちが毎日しっかり取り組んでいるからだと思います。ただ、まだまだやるべきことはあります。
Q 13 昨日の練習にBusterが復帰していましたが、彼が戻ってくることでディフェンスの層やローテーションにどんな影響がありますか? [6:59]
A Busterは春の間とても良い動きを見せてくれていた選手で、夏の初めにケガをしてしまったのが残念でした。だからこそ、彼の復帰にはすごく期待しています。優れた選手が戻ってくるというのは、ディフェンスにとって大きなプラスになります。彼はディテールにこだわるタイプで、フィジカルも強く、LOSでも良いスキルを持っています。彼の復帰はチーム全体にとってポジティブな影響を与えてくれるはずです。

Grant Udinski

Q 1 先週はTravisがディフェンスで多くのスナップに出場しましたが、攻守両面でより多くの役割を担えるという自信はありますか? [7:30]
A ディフェンス側のことは僕からは言えませんが、オフェンスにおける成長は非常に順調です。今は彼のスキルセットに合ったシチュエーションで、コントロールされた形で起用しようとしていますが、彼自身もその役割をしっかり受け入れて週ごとに着実に成長を続けています。
Q 2 シリーズごとの調整やサイドラインでのコミュニケーションにはどんな課題がありますか?彼がディフェンスに出ていると、オフェンス側の修正を伝えるのが難しいですよね。 [7:53]
A だからこそ、彼がいつ・どこで出場するか、どのようなプレーに関与するかをコントロールしているんです。ディフェンスやオフェンスのすべてのスナップに出続けるわけではないように調整しています。オフェンスでフル出場していても、ディフェンスでは一部のプレーに限定するなどして、出場していないタイミングやスペシャルチームの時間などに、優先的にコミュニケーションを取るようにしています。
Q 3 先週のイリーガル・シフトの反則について、どのように修正していきますか? [8:26]
A 修正は練習から始まりますし、コーチングの仕方も含めて改善が必要です。選手がスムーズかつクリーンにプレーできるように細部を徹底して強調し、実戦で迷わないような準備をしなければなりません。コーチも選手もそういった反則は容認できないと理解していますし、常に重要なポイントとして意識しているべきです。特に今週はその点により強く注意を向けて取り組んでいます。
Q 4 イリーガル・シフトのようなミスは、まだシーズン序盤でプレーブックやシステムに慣れていない影響もあるのでしょうか?それとも偶発的なものですか? [8:51]
A シーズンが進むにつれてリズムやプレー数が増えることで自然と改善していく部分はあると思います。フォーメーションやシフト、モーション、プレーの配置など、いろいろなバリエーションに対して経験を積むことで良くなっていくでしょう。ただ、それは「仕方がないミスだった」という意味ではありません。誰もが、そこはもっと良くできると分かっています。
Q 5 Derek Stingleyが優れたCBである理由は何だと思いますか? [9:20]
A 彼には多くの優れた点があります。マンカバーでもゾーンでも対応できて、ボールへの反応や追跡力に長けています。LOSでの競り合いでも強さを見せますし、視野がある状態でもない状態でも、ルートをマッチしてカバーできます。そして、ボールに対してしっかりプレーする能力があり、高い位置でキャッチしたり、パスをはじいたり、見つけてプレーに絡んでくることができます。だからこそ、彼はさまざまなカバレッジの中でプレーし、結果を出しているのだと思います。
Q 6 先週は優れたCBと対戦しましたが、今週のHOUは同時に2人のハイレベルなCBがいます。それに対する難しさはありますか? [9:47]
A 確かに難しさはあります。常にターゲットにできる“狙いどころ”が1人というわけではないので、簡単にはいきません。でも逆に言えば、WR、TE、RBなど、さまざまなポジションにボールを分配しやすくなります。特定の選手に無理に投げる必要がないぶん、オフェンスの幅も広がるんです。課題はある一方で、良い面もあるということですね。
Q 7 CIN戦でスクリーンが大きくゲインしていましたが、「セット・アンド・ゴー」というプレーは文字通りの意味で合っていますか?他のスクリーンとの違いは何ですか?> [10:12]
A はい、「セット・アンド・ゴー」は基本的にその名の通りの動きです。素早くボールを出して、決められた場所に届けることを意識しています。3ステップや2ステップのスクリーンとはタイミングが異なり、それぞれのスクリーンがランプレーやパスプレーと組み合わせることで、お互いに補完し合っています。このタイミングの変化によって、スペースにボールを届けやすくなるだけでなく、ラッシュを抑える効果もあります。特にHOUのようなラッシュの激しい相手に対しては有効です。
Q 8 スクリーンプレーのような動きは、実際にパッドを付けた実戦形式でしか本格的に磨けないのでしょうか?ウォークスルーではどこまで練習できますか? [10:49]
A 確かにウォークスルーではタイミングを合わせるのが難しいです。ディフェンス側の選手の中でも、テンポが50%といっても、実際には70%くらいで動いている選手もいれば、40%くらいの選手もいて、動きに差が出るんです。だからOLやブロッカーにとっては、スクリーンに必要な正確なタイミングを掴むのが難しくなります。実戦形式になると、スペースの感覚やディフェンスの反応がリアルにわかるので、修正や成長もしやすくなります。
Q 9 Brianが思うような結果を出せなかった試合のあと、彼をモチベートし続けるためにオフェンスのコーチ陣としてどのように接していますか? [11:33]
A ゲームプランの立て方は対戦相手や自分たちの強みなどによって毎週変わっていきます。だから、試合が終わったら何がうまくいって、何がうまくいかなかったかを振り返って、そこから改善点を探していきます。Brianはボールを持ったときに大きなプレーができる選手ですから、当然ながらできるだけ彼にチャンスを与えていきたいと考えています。
Q 10 Milumが金曜に練習へ復帰し、今日は制限付きでの参加でした。今週の出場に向けた準備状況はどうですか? [12:05]
A そのあたりのケガに関する詳細はLiamに任せますが、彼がグラウンドに戻ってきたのは本当に良いことです。動きも軽やかで、走っている姿を見ることができました。今後の状態を見ながら判断していきますが、リハビリにも熱心に取り組んでいて、その努力は素晴らしいと思います。
Q 11 このオフシーズンにスタッフとしてAnton?(聞き取れませんでした)に安定感を求めてチャレンジさせたと伺いました。ここまでの2試合で彼の反応や成長はどのように感じていますか? [12:26]
A 春やトレーニングキャンプ初期の段階から比べて、彼の成長は明らかにテープに表れています。テクニック、フィニッシュ、そしてパスプロテクションやランブロックでの粘りなど、多くの面で良くなっていて、それが映像からも伝わってきます。プレーの最後までやり抜く姿勢、ダウンフィールドでのブロック、パスプロでの正確なセットやヒットなど、どれも素晴らしいです。シーズンを通してさらにこの進歩を積み重ねていきたいですね。
Q 12 LeQuintのパスプロテクションにおける貢献について教えてください。 [13:01]
A LeQuintはパスプロテクションにおいて本当に頼れる存在です。彼は積極的に当たりにいきますし、コンタクトを恐れるどころか、むしろ楽しんでいるようにさえ見えます。あの体格であれだけフィジカルに、そして攻撃的にプレーできるのは素晴らしいことです。彼のような選手がいることで、パスプロにも非常に大きな安心感があります。
Q 13 ルーキーのRBがそこまでパスプロテクションで優れているのは普通ですか? [13:21]
A あれほど積極的にコンタクトに向かっていく姿勢は、正直、誰にとっても普通とは言えないと思います。ただ、私としては見ていて本当に楽しいですし、チームメイトたちも同じように感じていると思います。
Q 14 あれほどのスキルセットを持った選手と仕事ができるのは、あなたにとってどれほど助かりますか? [13:31]
A パスプロテクションでの彼の貢献も素晴らしいですが、ランプレーやパスキャッチなどでも彼は多くのことをやってくれています。オフェンス全体を理解しようと努力し、自分が1stダウンや2ndダウンで常にボールを持つわけではないという状況にも前向きに取り組んでいます。いつも笑顔とエネルギーにあふれて練習に来てくれて、本当に楽しい存在です。勉強に対する姿勢も、パスプロほどフィジカルではないにしても、同じくらい情熱を持って取り組んでくれていて、素晴らしいですね。
Q 15 先週のビッグゲインでParkerが多くのYACを稼ぎましたが、スペースに出たときの彼の敏捷性にはどのような印象を持っていますか? [14:02]
A Parkerの敏捷性は、セーフティやCB、LBなどどのディフェンダーにとっても脅威になります。そして彼のもう一つの素晴らしい点は、空中戦でのボール追跡能力です。トレーニングキャンプの時から、難しい体勢でのキャッチや、空中での競り合いでボールを奪うプレーが目立っていました。ボールを持ったときに縦に走り、YACを稼ぐ能力も彼の武器のひとつであり、だからこそ私たちは彼にボールを託したいと思っています。
Q 16 Bhayshulはマイナスのランをほとんど避けているように見えますが、常に少しでも前に進むランができることはオフェンスにとってどれほど価値がありますか? [14:37]
A それは本当に大きな価値があります。正確な数字は今覚えていませんが、2ndダウンが「残り8ヤード」なのと「残り12ヤード」なのとでは、1stダウンを取れる確率が大きく変わります。Bhayshulが常に前に進めてくれることでチェーンを進め続けることができるのは大きな強みです。さらに、スペースに出たときに一気にビッグゲインを狙えるスピードも兼ね備えているので、本当に頼りになります。

まとめ

CampanileUdinskiのコメントからは、選手の成長を促しながらも常にチーム全体の完成度を高めようとする「細部へのこだわり」が伝わってきました。特に、ディフェンスのフィジカルさやオフェンスにおける選手の柔軟な起用、そしてプレーの一貫性と実行力への意識は、今後のタフな戦いを乗り越える上で重要な要素となりそうです。次の同地区戦に向けてどのような進化を見せてくれるのか注目ですね。