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NFL Jacksonville Jaguars(ジャクソンビルジャガーズ)の応援ブログ

【2025 Press Conference】Week9 @ LV | Liam CoenーNFL新記録の68ydキック、ケガ人続出の中つかんだ勝利ー

また今週からコンスタントにアップできればと思います。冷や冷やする試合でしたね。でも勝ちは勝ちです。やっぱり今シーズンはプレーオフで勝ち上がれるチームではなさそうですが、それでも今後に向けていい方向に変化してもらえればと思います。来年のドラフトは1巡ないですし負けていいことはありません。
ちなみに今回は記者の質問が聞こえないことが多く、回答から予測して質問を作成しています。
※注意:以下は公式のプレスカンファレンス動画です。翻訳・要約はAIや翻訳ツールなども使いながら行っていますが、読みやすさや雰囲気を伝えるため、一部オリジナルの表現とは異なる箇所があります。
正確なニュアンスを知りたい方は、ぜひ動画本編をご覧ください。

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Liam Coen

Q 1 Trevorが決めたプレーは何だったのですか?どのような状況でしたか? [0:00]
A あれはQBスニークでした。周囲の展開もある中で、自分の番号を呼んで突っ込んだんです。本当に素晴らしかったと思います。Trevorのことをとても誇りに思っています。彼は前の晩から朝にかけてずっと嘔吐していて、顔色も悪く、試合中ずっと真っ青でした。序盤はゴール前での悔しいインターセプトもありましたが、彼の対応力や試合後半のプレーは見事でした。特に勝負どころの3rdダウンでのコンバージョンや、自ら走ってタッチダウンを決めた場面など、全力で戦ってくれました。本当に誇らしいです。
Q 2 延長戦で、自陣からの攻撃を選択し、その直後にAustinの51ヤードリターンがありました。その一連の判断について教えてください。 [0:43]
A あれはレギュラーシーズン中からゲームマネジメントミーティングで話し合ってきた方針で、攻撃を選ぶつもりでした。キックオフで相手を奥に押し込めていれば、残り2分40秒ほどでのツーミニッツドリルになっていたでしょうし、それで勝負する形になります。なので、まずは時計を使う戦略でした。実際、あのドライブでは9回連続でランプレーを選び、時間を削ることに徹しました。それが最初にボールを受け取る意図だったんです。Austin Trammellのリターンは非常に大きなプレーでしたし、他にも多くの選手がステップアップしてくれました。Tim Jonesは初出場ながら試合終盤の重要なキャッチを決めてくれましたし、Parker Washingtonも素晴らしい夜を過ごしました。DyamiBTが負傷して、一時はTEが1人だけという状況にもなりましたが、Cole Van LannChumaがジャンボセットで素晴らしい働きを見せてくれました。本当に激しい試合でした。
Q 3 試合を盛り上げたキックについて、どのように感じましたか? [1:56]
A あれは最高でしたね。完全にチームに火をつけたプレーだったと思います。相手がタッチダウン後のエクストラポイントを外して、こちらはFG圏内に入りました。完全な距離ではなかったですが、可能性はありました。そして何より、外部からいろいろ言われる中で、私たちは彼への信頼を一度も失ったことがありません。彼はバイウィークでリフレッシュして戻ってきて、復帰一発目のキックでNFL記録を打ち立てたんです。そしてその後も試合を通じて何度も重要なキックを決めてくれました。彼のことを本当に誇りに思いますし、チーム全体を誇りに思います。
Q 4 外部の声に関係なくCamを信じ続けた中で、68ヤードのキックを決断した時の状況や気持ちを教えてください。 [2:40]
A あの決断は本当に素早く下しました。ボールはちょうど50ヤードライン上にあって、私はHeathを見たんです。彼が「行こう」と言ってくれて、私も「やろう」と即答しました。何か他にあるかって?ヘイルメリーでも投げるんですか?という感じでした。以前にも彼はこの距離を決めていますし、今回は屋内でコンディションも良かった。そして、プレゲームのキックでも調子は良かったです。ここ3週間、練習でも一度も外していませんでしたから、「今日はちょっと調子悪いな」と感じることもありませんでした。彼は静かに気持ちを整えるように歩き出して、そしてキックを蹴った瞬間、私はサイドラインから飛び出して彼の元へ走っていきました。まるでスーパーボウルに勝ったかのような瞬間でした。彼の自信、そしてそれを信じたチーム全体にとって、本当に特別な瞬間だったと思います。Camにとっても、このチームにとっても非常に大きな意味を持つプレーでした。
Q 5 相手のオフェンスに対して苦戦していたように見えましたが、守備面での対応について教えてください。 [4:01]
A そうですね、正直かなりフラストレーションが溜まる展開でした。ゾーンも試しましたし、マンツーマン、ブリッツ、4メンラッシュと、いろいろとバリエーションを使って対応しました。でも、GenoBrock Bowersをはじめとする相手のスキルプレイヤーたちが本当に良いプレーをしていたと思います。試合序盤にLewisが負傷して、Jarrianが代わりに入り、Brockをダブルカバーしたり、ゾーンを組んだり、ブリッツを仕掛けたりと、まさにジェットコースターのような展開でした。でも、ハーフタイムでもみんな落ち着いていて、誰もパニックになっていませんでした。むしろキックがチームを再点火してくれて、後半も一進一退の攻防の中で、全員が最後まで戦い続けてくれました。最後のD-Hamのビッグプレーも含めて、本当にチームとして粘り強く戦った試合でした。
Q 6 Joshの記録(フランチャイズ最多サック記録タイ)についてはどうですか? [5:06]
A A Joshのことを本当に誇りに思っています。彼はこの組織、このチーム、そして地域社会のために本当に多くのものを注いできた人物です。そんな彼があのような瞬間を迎えられたのは素晴らしいことでしたし、きっと近いうちに記録も塗り替えてくれると信じています。今日の彼はまさに使命感を持ってプレーしていました。時にはフラストレーションを感じる場面もあったと思いますが、最後まで粘り強くやり抜きました。オーバータイムでのビッグプレーは特に印象的でした。できればあの後の3rd&10または11でもう少し活かせれば良かったですが、彼と彼の家族にとっても本当に素晴らしい瞬間だったと思います。
Q 7 ETNのパフォーマンスについて、どのように評価していますか? [5:43]
A RB2人とも素晴らしい走りを見せてくれましたが、特にETNは素晴らしかったです。重要な場面で、たとえば4thダウンでスピードオプションを仕掛けて彼に託したところ、しっかりゲインして1stダウンを取ってくれました。この試合で見せてくれたのは、我々がずっと信じてきた彼への信頼、そしてチームメイトたちも抱いていた信頼そのものでした。ランゲームを軌道に乗せるために必要な存在であり、彼がその中心となってくれました。OL陣も本当に素晴らしい働きをしてくれて、Maxx Crosbyを含む相手ディフェンスにもよく対応できたと思います。Maxxには非常に敬意を払っていますが、ETNは粘り強く走り続けて、我々に必要だったビッグランをいくつも決めてくれました。特にサイドライン際でのトスプレーでのビッグゲインは、QBドローの前の重要な布石となりました。タックルを弾き、フィジカルに走ってくれた彼を本当に誇りに思います。
Q 8 負傷者などで限られた選手層の中、プレーコールにどのような影響がありましたか? [6:37]
A そうですね、やはり多少は影響がありました。まずEdgar Bennettには大きな称賛を送りたいです。彼はTim JonesTrammellParkerといった選手たちをしっかり準備させてくれました。最終的にはWRが3人、TEが1人という厳しい状況でしたからね。もちろん、そうなるとプレーコールにも影響が出ます。例えば、ゲームプランにあったランやパスの一部は、複雑なフォーメーションや特定の選手の組み合わせを前提としていたので、そのままでは実行できませんでした。そのため、特にオーバータイムではプレーをシンプルにして、選手たちがすぐに整列し、プレーして競い合えるようにしました。 今日の勝利は、まさに全員が関わってつかんだものだと思います。
Q 9 Brockについて言及されていましたが、彼のどのような点が脅威なのでしょうか? [7:27]
A 彼は本当にフルルートツリーを持っていて、何でもできる選手です。相手が12パーソネルに見えても、実質的には11パーソネル、11パーソネルに見えても実質は10パーソネルのような動きをしてくるんです。それくらいBrockには多様性があります。オプションルートをCooper Kuppのように走れますし、シームルートもTony Gonzalezのようにこなせる。つまり、万能型の選手なんです。私も彼がGeorgiaにいた時に何度も対戦・指導してきましたが、あのポジションでここまで才能のある選手はなかなかいません。バイウィーク明けで彼を中心に組み立ててくることはわかっていましたが、それでも止めるのは難しかったです。彼は本当にフィジカルが強く、ボールをキャッチしてからの動きが非常に早く、縦に抜けるスピードもありますし、タックルを外す力も一級品です。
Q 10 Walkerのプレーに関して、どのように見えていましたか? [8:21]
A 正直、現場ではよく見えていませんでした。ただ、彼自身が何か言われたことに反応したと話していて、そういう場面ではたいてい「後に反応した方」が反則を取られてしまうんです。そういうものなんですよ。でも、そういうことはチームとしても組織としても絶対にやってはいけません。彼自身も分かっていると思いますし、確かにあの瞬間はフラストレーションのたまる場面でした。でも、ああいうことは私たちの首を締めるだけなんです。感情に流されず、冷静さを保たなければなりません。
Q 11 負傷した選手たちの状態について教えてください。 [8:52]
A 正直、それぞれの怪我の重症度についてはまだはっきり分かっていません。BTは復帰しようとしていて、実際に戻ってきてはまた下がるという流れでしたが、試合終盤には重要な3rdダウンでのコンバージョンを決めてくれました。その後、足首をひねったようです。Lewisはここ最近ずっとコンディションの維持が難しく、今回も「スティンガー」のような症状だったようです。Dyamiについては詳しく分かっていませんが、上半身の怪我という報告を受けています。次の週もアウェイで大一番が控えているので、今後の出場可否については様子を見たいと思います。ただ、今日ステップアップしてくれた選手たちの活躍には非常に満足しています。

ロッカールームにて

ロッカールームでのCoenの勝利のスピーチです。雰囲気はよさそうでなによりです。

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どうだ!信じられない試合だったな、みんな!ちょっと聞いてくれ。今日はいろんな奴がステップアップした。ほんとにたくさんの奴が!最高の仕事だった!

DaVon Hamilton、試合を決めたな。最高だ!それからJosh Hines-Allen、フランチャイズ記録に並んだぞ!俺たちのQBも最高だった!OL、ランも素晴らしかった。ほんとにすごい仕事だ、みんな。これがNFLの勝利ってやつだ。これが“応える”ってことだ。折れずにやり抜くってことだ。それからキッカーのCam Little、どうだ!やったな!信じられない勝利だ、みんな。

いいか、このまま行こう。約束する、この道を信じて続けていこう。お前たちを愛してる。俺はお前たちのコーチであることを本当に誇りに思う。最高の試合だった。最高に楽しい勝利だ。みんなの力でつかんだ勝利だ。